なぜ水素で細胞から若返るのか 抗酸化作用とアンチエイジング PHP新書

辻直樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569831343
ISBN 10 : 4569831346
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
辻直樹 ,  
追加情報
:
195p;18

内容詳細

「水素は病気を治しますか?」「水素でがんは治りますか?」…水素治療を手がける辻氏の許にはこうした質問が多数寄せられるが、答えはすべて「NO」だという。水素は決して万能薬ではなく、その効能は唯一、身体を衰えさせる悪玉活性酸素を除去すること、いわゆる「抗酸化作用」だけだという。しかし、酸化を防ぐことは、私たちの身体のなかで起こる不調や老化の根本原因を断ち切る唯一無二の方法だと語る著者。本書では、「水素治療とアンチエイジング」研究の最前線と臨床例を紹介するとともに、まずは身体に“毒を貯め込まない生活”を心がけることの重要性を説く。

目次 : 第1章 キレイに老いて楽に死ぬ。/ 第2章 ヒトが老化する原因を知る。/ 第3章 細胞の老化と肉体の老化。/ 第4章 「生」と「執着」への断捨離を。/ 第5章 水素治療を始める前に。/ 第6章 「水素」は何に効くのか。

【著者紹介】
辻直樹 : 一般社団法人「臨床水素治療研究会」代表理事/辻クリニック院長。1965年生まれ。獨協医科大学医学部卒。リウマチ医・整形外科医としてスポーツ選手の栄養・ホルモン・運動生理学に携わる一方で、エイジングをコントロールするための総合医療について独自に研究を積み重ねてきた、斯界の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 乱読家 護る会支持! さん

    抗酸化作用があり、老化を防ぐ水素のお話。一方で、効果があるとわかると、何でもかんでも水素、水素ていいたがる商品にも警鐘をならす。アンチエイジングの基本は、「糖質制限」「アルコールを減らす」「禁煙」「農薬など毒を摂らない」「寝不足は大敵」。。。あかん、寝不足やっ!(^^;;(^^;;(^^;;(^^;;(^^;;

  • すぅけ さん

    水素が体に良いということに対して、本当かな?と疑問を持っていたが、実際に効果があるようだということが分かった。しかし、単純に水素水を飲むだけでなくそれなりの効果を意識した食生活などが必要であることも理解した。水素は効くが万能ではないと言うところかな?

  • Book worm7 さん

    辻クリニック医院長で水素治療。活性酸素解毒には水素ー老化防止。楽な死には平均寿命まで健康でいる事。健康に重要なのは糖質制限、酒制限、嫌煙、睡眠。起きている時間が長いと活性酸素増。高GI食品ダメ、果物も制限。飲酒前に発酵食品や酢の物を。ワインの酸化防止剤も悪。睡眠不足は老化促進。血管の老化を防げ。

  • なか さん

    ・p4 水素の力は、身体を衰えさせる「悪玉活性酸素」を除去するといわれる抗酸化作用だけが確認されている。 ・p5 水素以外の抗酸化作用は、善玉活性酸素も除去してしまうが、悪玉活性酸素だけを除去できるのは水素だけ。

  • おゆき さん

    老化の根本原因は、酸化、糖化、炎症、の三大ストレス。水素治療を施す前に、この三大ストレスを招く生活習慣をしないこと。余計なものをプラスする前に余分なものを身体から排除する。高GI食をやめる。アルコールをやめる。睡眠不足をやめる。このベースがあって初めて水素治療が効果がある。水素治療は、点滴、内服、注射、外用で水素を活用する。水素水を飲むことは違う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品