任せることで子どもは伸びる スポーツで「自分で考える子」に育9つの導き方

辻正人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591185544
ISBN 10 : 4591185540
フォーマット
出版社
発行年月
2025年03月
日本
追加情報
:
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内容詳細

3度の日本一
甲子園球児29名を輩出
全国各地から指導の依頼が殺到!

NHK 『プロフェッショナル仕事の流儀』出演の少年野球指導者が語る、スポーツで子どもを伸ばす9の導き方!

つい、こんなことを子どもに言ってしまっていたら要注意!
□「悔しかったら頑張れ!」
□「とにかく元気、声を出せ!」 
□「あなたが自分で頑張るって言ったんでしょ?」 

多賀少年野球クラブで35年以上指導をしてきた辻正人さんの教え方は、子どもたちに「任せる」こと。本書では、つい大人がやってしまいがちな、子どもの可能性を狭めている言動に警鐘を鳴らしながら、正しい子どもの導き方を語ります。

・「自分からやる子」にする声掛けとは
・子どものスポーツとの、適切な距離感や向き合い方
・親の指導者との関わり方が子どもに及ぼす影響・・・など。

スポーツを通じて「自分で考える子」に育ってほしいと願う大人のための、ヒントに満ちた一冊。

【内容】※予定
第一章楽しんでもらう 楽しめる力は、入口でしか身につかない
第二章考えてもらう 勝手に成長していくのは、「頭の楽しさ」を知った子どもたち
第三章選んでもらう  右に行ったり、左に行ったりすることが成長に繋がる
第四章好奇心を持ち続けてもらう コントロールではなく「導く」ことが、大人の役割である
第五章やる気をだしてもらう 煽ったやる気より、内発的なやる気を出させるための声掛けをしよう
第六章成長してもらう 一生懸命よりも、「これやってみたら?」の方が成長に繋がる
第七章失敗してもらう 「心の基礎体力」が子どもの支えになる
第八章育ててもらう 押し付け合いではなく、頼り合いの子育てができる環境を作ろう
第九章将来を見てもらう 10年後の社会で生きていく子どものための教育をしよう

【著者プロフィール】
辻正人(つじ・まさと) 1968年滋賀県多賀町生まれ。少年野球指導者。20歳で「多賀少年野球クラブ」を創設。「世界一楽しく、世界一強く」「勝利と育成の両立」を掲げ、子どもが自ら意欲的に主体的に練習に取り組んで上達していく指導法は、全国の野球指導者の枠を超えて、広く注目を集めている。著書に『多賀少年野球クラブの「勝手にうまくなる」仕組みづくり』(ベースボール・マガジン社)など。

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読書メーターレビュー

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  • ぶっだにあ さん

    野球勉強用。 多くの学びを得られる良本。

  • Go Extreme さん

    スパルタから楽しさへ 任せる=待つ ≠放任 やる気は本人から 好奇心にフタしない 滑り台の法則 楽しさで集中 子ども扱いはしない 座学で知識・思考力 全体を見渡す視点 割り切る力 ピンチ克服 競争・順列で現状認識 現実伝え本気度問う 世界一楽しく!強く! 体罰不要 真剣に叱る 正しい根性 自己選択 集団生活で自立促す 時間管理は自分で 褒めて伸ばす 見守る姿勢 心の基礎体力 成功と失敗 ミスから自力で解決 聞く・見る・試す力 言わず気づかせる導き 好きこそ物の上手なれ 大人の役割 やる気喚起

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