朝が来る 文春文庫

辻村深月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167991333
ISBN 10 : 4167991330
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
追加情報
:
368p;16

内容詳細

長く辛い不妊治療の末、特別養子縁組という手段を選んだ栗原清和・佐都子夫婦は民間団体の仲介で男子を授かる。朝斗と名づけた我が子はやがて幼稚園に通うまでに成長し、家族は平仮な日々を過ごしていた。そんなある日、夫妻のもとに電話が。それは、息子となった朝斗を「返してほしい」というものだった―。

【著者紹介】
辻村深月 : 1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • bunmei さん

    「子どもは親を選べない。しかし、望まれないで、この世に生を受ける子どもなんて居ないはず・・・」今の世の中の問題とも重なる、親と子の出産をテーマにした社会派ミステリー。子どもを生みたくても生めなかった母と、子どもを生んでも育てることのできずに手放すしかなかった母の両方の思いが葛藤し、親子の絆について、改めて問題提起しています。それぞれの家族が抱いている長く続く暗いトンネルの先に光を見出すものとは…。読んでいる内に、目の奥の方に、熱いものを感じてしまう感動作品です。

  • エドワード さん

    辛い不妊治療の末、子供を諦めざるを得なかった栗原夫妻がたどり着いた、特別養子縁組制度−様々な事情で子供を育てられない母親から子供を譲り受ける制度だ。親子水入らずのある日、産みの母・ひかりと名乗る女性が現れる。栗原夫妻は、彼女が一度だけ会ったひかりとは信じられず…。欲しい夫婦には子供が出来ず、突然の妊娠に慄く女性たち。こんなケースは至る所にあるのだろう。物語は栗原夫婦サイドから一転、ひかりが何故栗原家を訪ねることになったかを詳細にたどる。ひかりの事情は決して特別ではない。ドキドキの展開が救われる終幕に安堵。

  • 佐島楓@勉強中 さん

    構成が緻密で、後半一気に読まされる。最後涙腺崩壊という罠にはまった。生きてさえいれば、生かされてさえいれば、朝はやってくるのだという願いのこめられた作品。この物語が誰かの救いになってくれることを祈った。

  • nayu さん

    いいなぁ。中学生で。何回も。何百回も。だって。羨ましい。       「普通」から解放された自由な人生。      ええじゃないか。自由。      彼女から見ると私の人生は「失敗」らしい。      私にも朝が来るといいなぁ。      それにしても姉の近況が気になる。      尻切れトンボの続きも気になる。     私の今後の人生も気になる。

  • Junichi Yamaguchi さん

    『朝が来る』… 子供を授かることは当たり前ではない。 本当の苦しい言葉ほど神様は聞いてくれない。 とても重く逃げ場を探してしまう内容だが、「朝は来る」ではなく「朝が来る」というタイトルに最後は納得。 4人に増えた家族には、この先もずっと朝が来続ける。。

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辻村深月

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され

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