辻惟雄集 1 「かざり」の美術

辻惟雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000286510
ISBN 10 : 400028651X
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22

内容詳細

縄文土器からマンガまで、日本美術の豊かな表現の本質を見抜く。

目次 : 総論 日本美術の見方/ 第1章 かざりと風呂と茶―「林間」について/ 第2章 桃山の意匠/ 第3章 宗達派の草花図概論/ 第4章 舞楽図屏風

【著者紹介】
辻惟雄 : 1932年生。東京大学大学院博士課程退学(美術史)。東京国立文化財研究所美術部技官。東北大学文学部教授。東京大学文学部教授。国立国際日本文化センター教授。千葉市美術館館長。『国華』主幹。多摩美術大学学長を経て、現在MIHO MUSEUM館長。東京大学・多摩美術大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さっちも さん

    浮世絵が印象派に強く影響を与えた事は間違いないが、何が西欧にとって新鮮であったか。当時のフランス人美術評論家シェスノーに言わせると、例えば、北斎漫画にみられるような、すばらしい生気と明快さを備えた、日本のデッサン、その「茶目っけと皮肉を含んだカリカチュール」を絶賛し、人間や動植物の形を描くのに、それらが持っている特徴的な性格、生気や表情を的確に際立たせてゆくやりかた。強調やかざりの美学というべき所を絶賛している。日本人は元来リアリズムより、遊び心やユーモアなど生を肯定する情動性に惹かれ表現してきたらしい

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辻惟雄

1932年愛知県生まれ。美術史家。東京大学大学院博士課程中退。東京大学・多摩美術大学名誉教授。MIHO MUSEUM顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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