雷神 風の市兵衛 2 祥伝社文庫

辻堂魁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396336011
ISBN 10 : 4396336012
フォーマット
出版社
発行年月
2010年07月
日本
追加情報
:
16cm,349p

内容詳細

〈受賞情報〉歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞(第5回)

【著者紹介】
辻堂魁 : 1948年、高知県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務、小説誌などの編集業務に携わる。その後、退社し執筆活動に専念。迫真の剣戟と江戸情緒溢れる人の絆を描き、評価が高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • めぐ さん

    風の市兵衛シリーズ2作目。権力と財力が結託したら何でも思う通りになると思ったら大間違いだ。時代もんの勧善懲悪は本当に気持ちが良い。ほんわかした雰囲気の1作目よりもグッときな臭い雰囲気になり、ぶつかり合う剣の金属音が聞こえてきそうだった。雷神の彫り物を背中に背負い、店を守ってきた天外の生涯と、その天外が大切に育てた娘、お絹の布地を扱う目の確かさが、磐栄屋の商いの堅実さと重なって説得力がある。市兵衛と兄との関係性や、弥陀ノ介との友情がこれから楽しみだ。

  • 紫 綺 さん

    「風の市兵衛」シリーズ第2弾。これもNHKドラマで既観。今回の悪は土地の乗っ取りを企む呉服の大店。主人を殺してまで目的を果たそうとする敵に、風の刃が吹き抜ける!天外の漢に惚れる。

  • 万葉語り さん

    シリーズ2作目。これもドラマを見たあとだったので、向井理くんと筒井道隆さんに脳内変換して読んだ。天外の真っ直ぐな生き方が心に残る。市兵衛の強さが半端ない。続きも読もう。2018-161

  • ひさか さん

    2010年7月祥伝社文庫刊。書下ろし。風の市兵衛シリーズ2作目。市兵衛の仕事先は、内藤新宿の呉服と太物を扱う老舗の商家。前回同様に、市兵衛の活躍が楽しい。

  • み さん

    新宿がド田舎だったとは!(◎_◎;)ちっとも知らんかった。市兵衛さん格好イイ♪宿敵がこれからどうなるんでしょ、楽しみです。

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