曉天の志 風の市兵衛 弐 21 祥伝社文庫

辻堂魁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396343927
ISBN 10 : 4396343922
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
322p;16

内容詳細

算盤の腕を買われ神田青物市場に職を得た唐木市兵衛は、高熱の童女を助けたことから浪人親子と親しくなる。そんな折、吉野山金峯山寺から修験者が市兵衛を訪ねてきた。祖父・忠左右衛門に縁をもち、市兵衛も知らない出自を明かすという。逡巡の末、市兵衛は急遽、吉野へ。一方、江戸では一刀のもとに首を刎ねる連続強盗が発生。だが、犯行の手掛かりは掴めず…。

【著者紹介】
辻堂魁 : 1948年、高知県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務を経て執筆業に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    風の市兵衛 弐「暁天の志」。風の市兵衛第二幕は市兵衛さんの過去が明らかに、仕事人を倒し残された二人の子供を引き取とる、喜楽亭はなくなると波乱含みの幕開けさてさて次巻はどうなるのか楽しみですね。

  • み さん

    シリーズ第2弾は、喜楽亭がなくなった!(◎_◎)居候くんは、もう登場しないのかしら?それより、3人暮らしが始まる?ホントのことを子らが知ったら…、市兵衛さんのこれからが心配です(>_<)

  • のびすけ さん

    今回の市兵衛さんは、自分の出自を知るために吉野へ。祖父の忠左衛門が生きていたことに驚き。平八との対決では、残される小弥太と織江のことを思うといたたまれなかった。二人の遺児の面倒を見ることになった市兵衛さんは優しいな。色々と新しい展開を予感させる、第2シリーズの導入のような巻でした。

  • はにこ さん

    2NDシーズンの幕開けで喜楽亭のおやじが亡くなる。思わず「えー!」ってなったわー。市兵衛の新しい職場の近くで知り合った浪人の知られざる顔に迫る。その他、市兵衛のルーツを辿る為に吉野へお出かけ。今回はあっさり帰って来たけどこのエピソードは必要だったのかしら??弥陀ノ介が出てこないのも寂しい。

  • ベルるるる さん

    「子育て算盤侍」になるのかな?それはそれで面白い。

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