うつ〓 風の市兵衛 弐 祥伝社文庫

辻堂魁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396350468
ISBN 10 : 4396350465
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
追加情報
:
340p;16

内容詳細

輿入れした大身旗本は破綻寸前。
嵌められた花嫁を、愛する人々を、市兵衛は護れるか。
虚飾にまみれた名門の奸計を斬る!
鬼しぶ父子も大活躍!傑作時代小説

家格の違いにも拘らず、三千石の旗本岩倉家に輿入れした村山早菜。藩の陰謀で父を失うも唐木市兵衛に助けられた川越藩士の娘だ。だが、幸せは束の間だった。市兵衛は兄・片岡信正から、岩倉家の逼迫した台所事情を知らされ、憤る。早菜の幸福を願う後見人の大店両替商《近江屋》の財を貪らんとする卑劣な縁組か。そんな折、変死体を調べる渋井父子は妙な金貸の噂を聞く。

【著者紹介】
辻堂魁 : 1948年、高知県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務を経て執筆業に入る。2010年に刊行された『風の市兵衛』(祥伝社文庫)がシリーズ化されるや、圧倒的支持を得る。18年には連続テレビドラマ化され、“そろばん侍”が人気沸騰、お茶の間に熱狂的ファンを生んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マサオ− さん

    市兵衛が、悪人を返り討ちにする場面は、毎回のお楽しみシーンだが、最後に早菜が市兵衛をじっと見つめているところで今回が、終わっている。もう良いかげんに市兵衛の境遇の新しい展開を期待したい。次巻はいつ出すのか、読み終えると次が待ち遠しい。出たらつい買ってしまう。やめられない面白さ。

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