暗号と情報社会

辻井重男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166600786
ISBN 10 : 4166600788
フォーマット
出版社
発行年月
1999年12月
日本
追加情報
:
238p;18

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    今や暗号は無くてはならない社会になっていて目に表れないところでもかなり使われていると思います。その暗号に関しての第一人者の著者が暗号の歴史や基本的なことをわかりやすく説明してくれています。このような分野の本にしてはもうかなり古いほうなのでしょうが興味深く読むことができました。

  • Humbaba さん

    かつて,暗号とはごく一部の人間のみが関係しているものであった.しかし,ITの分野においては必要不可欠なものであるため,現代ではほぼすべての人に関わってくる技術となった.特に,電子マネーと言う通貨が生まれた以上は,その必要性は更に高まっているといえる.

  • しろくまZ さん

    RSA暗号のしくみについて、よく理解できなかった。別の本で確認しようと思う。

  • びーちゃん さん

    暗号の歴史,暗号の果たす現代的役割を解説。評価4

  • ひで さん

    1941年〜1945年のドイツの敗北にかけて、ヒトラーやナチス首脳の信頼厚かった大島浩駐独大使は独国の国策・戦略や軍事機密についての詳細な情報を紫暗号によって、日本政府に打電し続けた。たとえば、「日米が開戦した場合、独国は直ちに米国に対して宣戦布告するとヒトラーが約束したこと」「高速Uボートに関する詳細な性能」など。これらは米国通信情報部によって、数時間後には解読されて首脳部に届けられている。このことがドイツの敗北を2年早めたとも言われている。

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人物・団体紹介

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辻井重男

1933年生まれ。1958年、東京工業大学卒業。1970年、工学博士。1979年、東京工業大学教授。1994年、中央大学教授。1996年、電子情報通信学会会長。1999年、中央大学研究開発機構機構長。2003年、日本学術会議会員。2004年、情報セキュリティ大学院大学初代学長。2004年、中央大学研

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