武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行 5 富士見ファンタジア文庫

赤石赫々

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040706979
ISBN 10 : 4040706978
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
追加情報
:
270p;15

内容詳細

最高潮の武術大会! 父と娘――実現する師弟対決の結末は!?

順調に大会を勝ち進み、ついに激突するスラヴァとアルマ!エルフの英雄であり、かつての弟子でもある彼女の成長にスラヴァは心躍らせる。一方、大会の裏では「昏い色の結晶」を利用する者たちが暗躍し……!?

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アウル さん

    エルフの国編終了と言ったところかな。前回の終わりに不穏な影を残して今回の決勝戦の話に続いたが敵が格下すぎて何ともあっさり終了したな、まあ、チェスターとの合体技はカッコよかったが。遂にスラヴァがアルマに真実を明かしたが、その後のアルマのポンコツぷりが妙に可愛かった。消化不良だった決勝戦の代わりにチェスターとの再戦は熱かった。次巻から人間の国へと移るがどんな強敵が現れ熱い戦いが書かれるのかと楽しみで仕方ない。

  • わたー さん

    ★★★★☆武術大会編決着。しかし、そっちよりも、アルマの壊れっぷりの方が印象的だった。まあ、死別した最愛の師匠が実は転生していて、自分の弟子になっていたのが判明したから無理もないかな。でも、キリッとしていたアルマよりも、ポンコツアルマの方が断然魅力的でよかった。チェスターとの再戦を経て、次巻からは舞台が人間の国に移るとのことで楽しみである。

  • T.Y. さん

    武術大会決勝戦でスラヴァとアルマの師弟対決、そしてついにスラヴァが正体を明かす時。スラヴァの正体を知って甘え出すアルマにちょっと笑い。他にもシェリルとのデートとか前世でアルマを拾った時の話とか、大会後の日常寄りエピソードの比重が大きかった巻かな。他方でバトルはライバルとの共闘とか、後の再戦という熱い要素もあったが、昏い色の結晶を扱う連中の乱入は意外とあっさり目。道を誤った男グラディスの扱いと併せて割とあっけない印象。さて次巻はエルフの国から旅立ちかな。新たな舞台も楽しみ。

  • 真白優樹 さん

    娘との決勝戦を迎える中、不穏な展開が待ち受ける今巻。・・・ようやく本当の形へと戻った師匠と弟子、このシーンがいい。そして爺が二人そろえば無敵であり、向かい合えば意地の張り合いともなる暑苦しい決闘が始まる。うん、この作品はやっぱり戦いが渋く熱くいいと思う。・・・というかアルマがポンコツ化したというか何と言うか。これが本来なのかもしれないがちょっと面倒なような。何はともあれ今回もバトル、そして技のぶつかり合いである肉弾戦。これに燃えずして何に燃えるというのだろうか。これだからいい。 次巻も楽しみである。

  • なつきネコ@執事もどき さん

    アルマ戦を最後まで続けて欲しかったな。闘いの中で二人の組み手が重なり、スラヴァの正体に気づく展開を期待したのに。まさかの乱入で潰れ、バレるとか。モデルらしいチビッ子名探偵も、90巻過ぎてもバレないのに。まぁ、壊れたアルマは笑えたけど。あれじゃ、レティスもガッカリする。シュリルのデート会も可愛いい。猫がソックリでうなだれるスラヴァも珍しい。アルマと老スラヴァとの出会いの話も王道だが悪くない。しかし、没年が百越えているような。 今回一番に燃えたのはチェスターの再戦。持ちうる技を全てぶつけ会う激戦はわるくない。

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