茶の湯の茶碗 第5巻 樂茶碗

赤沼多佳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784473044358
ISBN 10 : 4473044351
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
495p;26

内容詳細

作者によって趣の異なる樂茶碗一二〇碗。長次郎、光悦、道入…あなたの好きな茶碗はどれですか?

目次 : 第1章 樂家歴代と本阿弥光悦(初代 長次郎/ 田中宗慶/ 2代 吉左衞門・常慶/ 本阿弥光悦/ 3代 道入 ほか)/ 第2章 玉水焼と大樋焼(玉水焼 初代 一元/ 大樋焼 初代 長左衛門/ 大樋焼 歴代)/ 総論 茶碗考―樂茶碗創成

【著者紹介】
樂直入 : 樂家15代。陶芸作家。公益財団法人樂美術館館長。1949年、樂家14代・覚入の長男として生まれる。73年、東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。同年イタリアに留学。75年、帰国後作陶に入る。81年、15代・吉左衞門を襲名。2019年に長男に家督を譲り、以後、隠居名・直入を名乗る。2000年、フランス政府より芸術・文化勲章シュヴァリエを受章。07年、滋賀県・佐川美術館内に樂吉左衞門館が開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • たまきら さん

    新刊コーナーから。母がお茶をやっていたので、楽茶碗は結構見てきましたが、いやあ、この印刷素敵。紙も余計な光沢がなく、自然で趣があります。実物大だったらもっと良かったなあ…。また器だけでなく箱書きなど由来についても説明がされているところが素人にはうれしいです。お茶が入っているところも見てみたいなあ…。

  • 月音 さん

    さすがに楽歴代は手にしたことはないが、楽茶碗の本当の美しさは白熱灯の白々とした光の下にはない。ほの暗い茶室に置くと、不思議にそれまで見えなかった魅力に気づかされる。しっとりと肌に吸いつく感触、程よい重みとぬくもり。たなごころで静かに息づく宇宙。本書は、楽家歴代の名品と、楽家とかかわりの深い光悦、玉水焼、大樋焼を収録する。代々が手捏ねである楽茶碗は、“土と格闘する”というより“土と語りあう”という方が似合う。⇒続

  • 知降 星人 さん

    「これ泥で作ったんか」

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品