大丈夫、なるようになるから。 赤木春恵 ありのままを生きる

赤木春恵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784418195053
ISBN 10 : 441819505X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
野杁泉 ,  
追加情報
:
223p;19

内容詳細

母と娘の介護1500日。「私は本当に幸せ」と旅立った母と「あのとき、もっとこうすれば…」と心ゆらぐ娘の心情。折々に残した「こころの言葉」。

目次 : 母の「終活」、私の「介護」―舞台引退からのともに過ごした日々と思いがけないごほうび(まだ体が動くうちに、余裕のあるうちに卒業したい―最後の舞台(87歳/2011年)/ 歳をとってしまったことに、あらためて驚いてしまった―在宅での介助から介護へ(87歳/2011年)/ 身の丈に合った役があれば あるがままに―最初で最後の主演映画『ペコロスの母に会いに行く』(88歳/2012年)/ 自分のことは自分でするようにしているんです―初めて介護認定を受ける(88歳/2013年)/ 手がちょっと震えるのよ―自宅近くに転院、在宅医療を開始(90歳/2015年) ほか)/ ありのままを生きる―折々に残した「こころの言葉」(大丈夫、なるようになるから。/ 結果より今が大切ね。/ ちょっと回り道したっていいじゃない?/ 無駄なことなんて何もないのよ!…/ 価値観なんてまったく同じ人なんていない。 ほか)

【著者紹介】
赤木春恵 : 1924(大正13)年、旧満州生まれ‐2018(平成30)年、心不全のため死去。松竹のニューフェイスとして1940年、女優に。結婚、出産を経て数多くの映画やテレビドラマ、舞台に出演。2011年、舞台からの引退を表明。2013年に映画『ペコロスの母に会いに行く』で初めて映画主演、世界最高齢での映画初主演としてギネス世界記録に認定される

野杁泉 : 1957(昭和32)年、京都市生まれ。20歳頃より母・赤木春恵を公私共にサポートする。1986年結婚。同年、夫が俳優のマネジメントオフィスを設立。デスクとして現在まで共に歩む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あじ さん

    概ねほとんどのことは些末なこと、取るに足らないというニュアンスで「どうでもいい」を口癖にしていた赤木春恵さん。娘の泉さん曰く母はホワンとした穏やかな性格。純粋で天然でした─。晩年在宅医療から介護施設入所へと移行していくのですが、その日々で流れた母と娘の情感を泉さんが認めたのが本書です。我が身より常に娘を案ずる赤木さんの愛情深さ、そして恩義に厚いお人柄に感銘を受けました。

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