吸血鬼と栄光の椅子 集英社文庫

赤川次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087458428
ISBN 10 : 4087458423
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
追加情報
:
206p;16

内容詳細

ウィーンの古い礼拝堂で、カタコンベ(地下墓地)が発見された。偶然通りかかったのはクロロックとその娘のエリカ。家族旅行で日本から来ていたのだ。翌日、現地で知り合ったルネにカタコンベへの同行を頼まれたクロロック。するとカタコンベに埋葬されていた大量の白骨が一晩で消えてしまっていて!?直後、次々と不思議な事件が起こり、事態はローマ法王選が絡んだ大問題にまで発展していく―。

【著者紹介】
赤川次郎 : 1948年福岡県生まれ。桐朋高等学校卒業。76年、サラリーマン生活のなかで執筆した「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞、ミステリー界に新風を吹き込む。以後、幅広い分野の小説を発表、ベストセラー膨大。2005年度日本ミステリー文学大賞受賞。16年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • coco夏ko10角 さん

    シリーズ第20弾、今回は長編。クロロック一家とみどり・千代子も一緒にウィーンへ旅行へ。タイトルの『栄光の椅子』は読んでそういうことかと。マックスとパワーショベル・アンナの仲が素敵だった、が…。シリーズ20冊目ということで著者のあとがきも。

  • Kana さん

    大好きなシリーズのひとつ。17年前にコバルト文庫で出ていたけど前に発売された、時代を感じさせない内容なので読みやすい。クロロックとエリカたち家族と友達のキャラが魅力的で好き。正義感のある吸血鬼なのに相変わらず奥さんに弱いところは笑える。

  • 蕭白 さん

    長編。面白かったです。

  • 鍵ちゃん さん

    ウィーンの古い礼拝堂でカタコンベ(地下墓地 )が発見された。偶然通りかかったのは、クロロックとその娘エリカ。家族旅行で日本から来ていたのだ。翌日、現地で知り合ったルネにカタコンベの同行を頼まれたクロロック。するとカタコンベに埋葬されていた大量の白骨が一晩で消えてしまった。直後、次々と不思議な事件が起こり、事態はローマ法王選が絡んだ大問題にまで発展していく。

  • 小春日和は秋 さん

    赤川次郎さんやっぱり読みやすい。相変わらず涼子さんに頭が上がらないクロロック、面白いですよね。

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赤川次郎

1948年福岡県生まれ。76年『幽霊列車』で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。80年に『悪妻に捧げるレクイエム』で第7回角川小説賞を受賞。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞。16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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