三毛猫ホームズの追跡 長編推理小説 光文社文庫

赤川次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334700577
ISBN 10 : 4334700578
フォーマット
出版社
発行年月
1984年11月
日本
追加情報
:
16cm,330p

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石津刑事が初登場する本作品。片山義太郎刑...

投稿日:2021/04/10 (土)

石津刑事が初登場する本作品。片山義太郎刑事の妹の晴美に一目惚れして、猪突猛進な彼は憎めないキャラクター。ストーリーの方も、赤川次郎ならではの読みやすさ満点の内容。赤川次郎作品に駄作はなし。

たまちゃん さん | 奈良県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    三毛猫ホームズの主要人物、三毛猫ホームズ雌、片山義太郎刑事、妹・片山晴海、石津刑事の1匹と3人が揃った記念碑的作品といわれている。 少し長いので、旅行のときに持っていくと飽きないかも。 教養講座を舞台に、殺人などが繰り広げられる。

  • おか さん

    三毛猫ホームズシリーズ第2作。今日読み終わった「だからミステリーは面白い」の中で 大沢在昌さんが言っていたけど作家は読者に(読み始めたらとまらない」「残り少なくなってくるのがちょっと残念なくらい楽しい」と思ってもらえる物を書きたい と思っているそうです。赤川さんの本は いつもそういった感じで読んでいます。この本も同じ!!!いつも ちょっと頭が疲れると 赤川さんに癒して貰っています。今作で 石津さんが初登場!片山さんは29歳 妹の晴美は22歳 このシリーズ 長短編合わせて50冊以上になるけど 最後には、、、

  • ほのぼの さん

    シリーズ2巻目。読んでいて『電話すればいいのに』と思って気付いた。あ、そっか!未だ携帯なんて無かった時代に書かれた本だったんだ。携帯の存在が当然の今なら起こらないと思える事が結構有って30年の月日を感じた。新しく石津刑事も登場し晴美との関係が、どうなっていくかが気になるところ。シリーズ1冊目でも感じたけど、やっぱり今回も殺人が多いんだよね。そんなに次々殺さなくても…と思ってしまう^^;でも読み易く推理も楽しめるので、やっぱり面白いと思う。家に何冊か有るので図書館本の合間に次巻も読もうっと。

  • ハル さん

    だいぶ前に読んだはずだけど、すっかり忘れていて買ってしまいました… まあでも、完全に内容を忘れてたから、いいんだけど(笑) すごい勢いで殺されていく登場人物達に驚きます( ゚д゚) 三毛猫ホームズシリーズは、あまり深く悩まず気軽に読めるのでいいなぁと改めて思いますね(*´∀`)

  • coco夏ko10角 さん

    三毛猫シリーズ第二弾、二冊目。思ってた以上に本格ミステリな内容だった。特にダイイング・メッセージにはなるほどな〜、と。金崎沢子は、本当に気の毒だな……。そしてホームズがすごすぎる、ホームズと言われるだけありますわ。

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人物・団体紹介

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赤川次郎

1948年福岡県生まれ。76年『幽霊列車』で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。80年に『悪妻に捧げるレクイエム』で第7回角川小説賞を受賞。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞。16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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