三世代探偵団 生命の旗がはためくとき 角川文庫

赤川次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041127360
ISBN 10 : 404112736X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年09月
日本
追加情報
:
304p;15

内容詳細

女子高生の令奈は通学途中、ふと覗き込んだ車中で男が刺殺されているのを発見する。男は駆け落ちして姿を消した姉・美樹の名が書かれたメモを持っていた。姉の身を案じる令奈。一方美樹は婚約者が裏組織の息子と知り、口封じのため命を狙われていた。さらに組織は対立相手と武力闘争を起こそうとしていて…。天才画家の祖母、マイペースな母と暮らす娘の有里。友人の家族が巻き込まれた抗争に、三世代はどう立ち向かう!?

【著者紹介】
赤川次郎 : 1948年、福岡県生まれ。76年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • パフちゃん@かのん変更 さん

    登場人物を把握するのが大変で、図を描きながら読んだ。三世代探偵ではやはり祖母の天本幸代さん(72)が、かっこいい!孫の有里(高1)も村上刑事とうまくつながっている。

  • だい さん

    今回もすごい事件に巻き込まれてハラハラさせられた。 次回作はどんな話になるのか楽しみ。

  • Koh Hincha さん

    解りやすく読みやすく、珍しく早めの読破。ストーリーも面白く、スピード感もあって楽しめた。ただ、このシリーズ、最初から祖母・母・娘が事件を解決していく内容に無理を感じてたが、さすがにこの作品は…殺人だけでなく、反社組織の抗争というか全面戦争にまで話が展開されると…現実離れが大きくて。まぁ、それも1つの楽しみ方かもしれんが。

  • ゆに さん

    登場人物が多すぎて誰だっけが多かったかな。赤川作品はこのパターンが結構多い感じ。でも読後は満足です。

  • Oka さん

    タイトルに惹かれて購入。シリーズもののようだが、この作品のみでも楽しめた。スピード感ある展開で、スラスラと読めた。終盤になり、案外重要そうな人物が死んでいくことに驚いた。大団円、ということにはならなかった。面白かったが、登場する女性の話し方が皆、少し古いのには気になった。

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赤川次郎

1948年福岡県生まれ。76年『幽霊列車』で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。80年に『悪妻に捧げるレクイエム』で第7回角川小説賞を受賞。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞。16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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