セピア色の回想録 杉原爽香49歳の春 光文社文庫

赤川次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334794187
ISBN 10 : 4334794181
フォーマット
出版社
発行年月
2022年09月
日本
追加情報
:
320p;16

内容詳細

大富豪・三田村朋哉は、孫娘の奈美に、遺産を渡したい人物として杉原爽香の名前を挙げる。以前、助けられたことがあるらしいが、爽香にはさっぱり覚えがない。一方、娘の珠実は中学一年に。放課後に担任・里谷美穂の手伝いをしたおり、コピー機に忘れられた書類に気付き、里谷に預ける。だがその夜、里谷から不可解な内容のメールが届き、彼女は襲われてしまう。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 星落秋風五丈原 さん

    珠実ちゃん大活躍の回。遺産相続絡みで爽香が狙われるのかと思ったよ。

  • あつひめ さん

    チーム杉原とでも言いたくなる、この登場人物たち。変わりなく磁石のように事件を吸い寄せる。いや、吸い寄せるのか飛び込んでいるのか。自分の中で思い描く爽香も数年前からふっくらしている。あくまで想像ですからあしからず。それでも、感情と行動力はキレッキレ。娘の珠実も中1かぁ。もうちょっとで爽香がこの道を歩き始めた年になる。年月の移り変わり、人の成長を感じられる不思議なシリーズ。こうして少しずつ世代交代していくのかしら。

  • なな さん

    爽香シリーズ今年も無事に読了。赤川先生ありがとうございます。珠実も大きくなって しっかり爽香遺伝子が継承されてました。できれば高齢になってる登場人物がいつまでも元気でシリーズを続けてもらいたいと切に思います。では また来年を楽しみに。

  • kitten さん

    新刊で購入。惰性で読み続けている杉原爽香シリーズ。今回、事件に巻き込まれたのは娘の珠美。ついに代替わりかな。この世界には、新型コロナは関係ないらしい。甥、姪の成長が楽しいな。どうでもいいけど、この世界にはスマホないのか?ケータイと書かれると違和感がある。というか、事件の裏側があまりにもひどくて、ああ、このシリーズはダメ男、クズ男がたくさん出てくるんだったなぁ、と。評価星2.いつまで続くんだろう?

  • ロマンチッカーnao さん

    もうこの季節なんですね、と毎年思います。赤川次郎さんの杉原爽香シリーズ。今年で爽香さんも49歳です。確か一作目は15歳だったか、16歳だったか。もう30年以上続いているんですね。今年は爽香さんの娘さんが活躍です。来年あたり親子ものになっていたりして。正直今は、ストーリーよりも爽香さん初め、毎度の登場人物に会えるのが楽しみです。一年ごとに成長している姿を読めるのが楽しみで、待っています。さて、また来年ですね。いつか一話めから読んでみたいと思っています。

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人物・団体紹介

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赤川次郎

1948年福岡県生まれ。76年『幽霊列車』で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。80年に『悪妻に捧げるレクイエム』で第7回角川小説賞を受賞。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞。16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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