きみが見つける物語 十代のための新名作 こわーい話編 角川文庫

赤川次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784043894062
ISBN 10 : 4043894066
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
追加情報
:
15cm,328p

商品説明

さらに増量でお届けする大好評アンソロジーシリーズ!
超豪華ラインアップ!どこから読もうか迷ってしまうこと間違いなし。旬の作家が集結、いまどきの名作にこだわり抜いて選んだ短編小説集。

内容詳細

放課後誰もいなくなった教室、夜中の肝試し。またたく間にクラス中に広がった都市伝説や怪談。遊びのつもりが追い込まれて本気になったデスゲーム…。人気作家が集結、それぞれが描いた恐怖の物語とは?いまこそ読みたい物語を厳選、超豪華ラインアップでおくる短編小説集『きみが見つける物語―十代のための新名作』。「こわーい話編」には、赤川次郎、江戸川乱歩、乙一、雀野日名子、高橋克彦、山田悠介の短編を収録。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • りゅう☆ さん

    なぜ森野が疑われたのかスッカリ失念の乙一さん『リストカット事件』は再読、瓜子姫とあまのじゃく、夫婦と母娘を巡る繋がりが悲しき結末へ…高橋克彦さん『眠らない少女』、虐待、父母の大人の醜い世界、いじめ等幼き少女が心に抱える思いはつらいものの、ぞんびになって楽しかったあの頃に戻りたいという純粋な思いだけが救いの雀野日名子さん『ぞんび団地』、びっくりするくらい予想通りの展開で拍子抜けの山田悠介さん『ババ抜き』、大人社会が原因で道連れとなり、悲しき運命を辿るも友情の絆の強さを感じた赤川次郎さん『愛しい友へ…』→

  • 優希 さん

    10代向けなので、怖い話といってもホラーが苦手でも大丈夫だろうと思いました。でも、どの物語も不気味で日常の怖さを感じさせます。

  • モモ さん

    5人の作家の怖い話。雀野日名子さんの「ぞんび団地」が好きだ。立入禁止の住宅地「くちなし台」に住むゾンビたち。乱暴者もゾンビになるとおとなしくなり、みんなと仲良く暮らす姿に、あっちゃんは憧れる。関係が悪くなってしまった両親とともにゾンビになり、穏やかだった生活を取り戻そうとする。他の作品も安定の面白さ。江戸川乱歩さん初読みで良かったので、他の作品も元気なときに読んでみたい。

  • 小夜風 さん

    【所蔵】こわ〜い話編は乙一、高橋克彦、雀野日名子、山田悠介、赤川次郎、江戸川乱歩。シリーズ中一番期待していたのに、一番つまらなかった。江戸川乱歩が入ってなかったら投げてたかも。コンビニで売っている安っぽいホラーマンガをそのまま小説風(あくまで「風」!)にしたようなお話ばかり続いてうんざりしました。赤川次郎ですらつまらないと思ってしまうなんて。最後まで読んで、ここに江戸川乱歩を入れるのも、すんごい失礼な気がしてきました。

  • baboocon さん

    きみが見つける物語シリーズ、今回はこわい話ということだけど、あまり怖さは感じなかった。どういう秘密が?と気になる話はあったけれど…。乙一「リストカット事件」は既読。「眠らない少女」はそうくるか〜という展開。ちょっと、いやかなりグロかった。「ぞんび団地」は収録作の中では一番衝撃的。あっちゃんの正体には最後まで混乱した。牧歌的な文体だけに悲惨さが際立つ作品。どこか「向日葵の咲かない夏」のような印象。山田悠介「ババ抜き」は残念ながら本当にひどかった…。江戸川乱歩はこの中では異彩を放っている。不思議な雰囲気。

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人物・団体紹介

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赤川次郎

1948年福岡県生まれ。76年『幽霊列車』で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。80年に『悪妻に捧げるレクイエム』で第7回角川小説賞を受賞。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞。16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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