邪馬台国時代の東海の王 東之宮古墳 シリーズ「遺跡を学ぶ」

赤塚次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787718402
ISBN 10 : 4787718401
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
93p;21

内容詳細

邪馬台国と狗奴国が争っていた時代を駆け抜けた王は愛知県犬山市の北方、木曽川を眼下に望み、濃尾平野を見渡す山頂の前方後方墳に葬られた。東海にのみ存在する不思議な文様を刻む鏡や、当時の工芸技術の粋をあつめた緑に輝く石製品が、この地域に登場した英雄を伝える。

目次 : 第1章 白山平の古墳(東之宮古墳の調査/ 三九年の歳月)/ 第2章 山頂に王墓をつくる(山頂に残された軌跡/ 石と土アゲの古墳/ 山頂の前方後円墳/ 王が眠る石の部屋)/ 第3章 捧げられた宝物(宝石箱からの便り/ 刀と剣と斧/ 破られた鏡/ 王が活躍した暦年代)/ 第4章 迩波の王(邪馬台国・狗奴国の時代/ 迩波の里/ 迩波四代の大王墓/ 冬至の王)/ 第5章 はじまりの地に集う

【著者紹介】
赤塚次郎 : 1954年、愛知県犬山市生まれ。1979年、奈良教育大学教育学部卒業。愛知県埋蔵文化財センター副センター長を経て現在、特定非営利活動法人古代迩波の里・文化遺産ネットワーク理事長、名古屋経済大学犬山学研究センター客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 月をみるもの さん

    こんな立派な前期古墳が犬山にあるなんて全然知らなかった。このシリーズの特徴どおり、著者はこの東之宮古墳の発掘/研究に一生を捧げた第一人者。邪馬壹国九州説では狗奴国は熊本になるわけだが、畿内説の場合は濃尾平野こそが狗奴国ということになる。たしかにS字甕は群馬でも奈良でも発見されており、弥生末期にこの地方から東へも西へも大規模に人が動いていたことは確からしい。どうせなら前方後方墳が東海地方を起源を持ち、西のヤマト朝廷(前方後円墳)に対する東国連合の象徴だったという説にも踏み込んでほしかった。

  • 遊動する民 さん

    2018年11月15日第1版第1刷発行。東之宮古墳にまつわる概説書として、すごく読みやすい1冊。出土遺物に関しては、人物禽獣鏡A鏡・B鏡が破砕鏡で、A鏡が棺内の木製宝箱内から、B鏡が棺外立ち板石D鏡群内から出土していることは注目される。2つの破砕鏡の意味が異なるように感じる。また破砕されたのが、日本列島製の鏡であることも特筆される。古墳の築造にも多大な労力が使われている東之宮古墳。後方部竪穴式石槨近くにある小石室?と前方部にある竪穴式石槨は発掘されていない。未来の調査に託された古墳である。

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