母ちゃんは、いつだってそこにいた。 赤塚不二夫が描いたママたちの名作集

赤塚不二夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866215297
ISBN 10 : 4866215291
フォーマット
出版社
発行年月
2025年07月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

〜笑って、泣いて、きっと逢いたくなる。
いつの時代も変わらない母の愛がここに。〜


今年は、『おそ松くん』や『ひみつのアッコちゃん』 『天才バカボン』など、今なお愛される作品を数多く生み出した赤塚不二夫の生誕90周年!

本書では、「母ちゃん」や「ママ」といった母親たちが印象的な作品を厳選。今となってはこの本でしか読めないレア作品も多数収録!
赤塚不二夫の作風の変遷を追うように、初期のほっこり作品からギャグ漫画まで楽しめます。

【著者紹介】
赤塚不二夫 : 1935年9月14日、旧満州に生まれる。手塚治虫の『ロストワールド』に影響を受け、漫画家を志す。1956年、『嵐をこえて』でデビュー、伝説のトキワ荘に入居する。バカボンのパパやウナギイヌ、ニャロメなど数多くのキャラクターを生み出した。1998年に紫綬褒章受章。2008年8月2日没。享年72(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    赤塚不二夫はインタビュー等でよく、母親のことを話していた。「マザコン」と自認していた赤塚は、そんな母への想いを漫画に投影していたのだ。『おそ松くん』で大ブレイクする前の、少女漫画時代の作品には、その想いがとてもストレートに反映している。「ママはやっぱりはなしがわかる」や「ミミとイコちゃん」などには、控えめな存在ながらも家族を支える母の愛情がしっかりと描かれており、当時の読者であった少女達を大いに感銘させただろう(ネームがよく出来ていて、セリフも丁寧なので、素直に漫画に没入できるのだ。(つづく)

  • てらさか さん

    手本みたいな母ちゃん像。ほのぼのしていて、暖かい。

  • い さん

    本書は赤塚作品の中から「母親」にまつわるエピソードを抜粋したアンソロジー作品である。初期のレアな作品から、天才バカボンまで幅広く収録されている。赤塚不二夫は、満州国で生まれ、9歳で終戦を迎えるが、父はシベリアに抑留した経験から、偉大な母親に育てられた。彼の中には、強く、頼もしく、優しい母親の像があることが窺え、その特徴が色濃く作品に反映されている。赤塚のルーツから、作品の特徴を捉えた良い作品集だった。(→)

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人物・団体紹介

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赤塚不二夫

1935年9月14日、旧満州国(現・中国東北部)に生まれる。手塚治虫の『ロストワールド』に影響を受け、マンガ家を志す。中学卒業後、新潟市内の看板屋「小熊塗装店」に就職。ペンキ塗りや映画看板描きの仕事をする傍ら、雑誌「漫画少年」に投稿を始める。1953年、上京。1956年、貸本向け単行本『嵐をこえて』

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