おそ松くん VOL.9

第41話「摩天楼のホワイトクリスマス」
ダヨーンホテルの前で行倒れた少女トト子を助けたのはボーイのチビ太。トト子は歌えなくなった歌手だった。チビ太はトト子を立ち直らせようと一計を案じる。

第42話「イヤミのインチキ商売ザンス」
インチキ商売のプロ・イヤミの弟子になったチビ太。だまして壊れた時計を売りつけた相手ダヨーンが刑事だったためにイヤミとチビ太は追い回されるはめに。

第43話「レースはズルして勝つザンス」
スピード・レースに賭ける男たちは、トト子お嬢様の気を引こうとせめぎ合っていた。そんな中、トト子をドライブに誘える権利を賭けた「トト子杯」のカーレースが開催される。

第44話「イヤミのデタラメ日本ザンス」
学校で教えられた日本のイメージと違う!と自ら日本に出向いた監督イヤミとキャメラマン・チビ太。自分のイメージ通りに撮影しようとイヤミたちが街中を作り替えてしまう。

第45話「スキー旅行はチビシイザンス」
まったく滑れないのにスキーの先生としておそ松たちとスキー場にやって来たイヤミ。去年クビになった旅館に泊まることになり、元同僚のチビ太にいやがらせをされる。

おそ松をはじめとする6つ子が巻き起こす赤塚不二夫原作の不朽のギャグ・アニメ、1966年のオリジナル版が復活。チビ太にハタ坊、そしてイヤミなどの名キャラクターが大暴れする、底抜けに楽しい名作だ。(CDジャーナル　データベースより)

赤塚不二夫

１９３５年９月１４日、旧満州に生まれる。手塚治虫の『ロストワールド』に影響を受け、漫画家を志す。’５６年、『嵐をこえて』でデビュー。伝説のトキワ荘に入居する。’６２年、『おそ松くん』と『ひみつのアッコちゃん』の連載を開始。イヤミが口にする「シェー！」の言葉やポーズは日本中で大流行した。’６７年には『

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