下ネタという概念が存在しない退屈な世界 5 ガガガ文庫

赤城大空

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094514636
ISBN 10 : 4094514635
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
追加情報
:
278p;15

内容詳細

「奥間君。子供は何人欲しいですの?」『大変!狸吉が精神的に犯されてるわ!』四大下ネタテロ組織との下ネタ合戦を乗り越えた“SOX”。成長した彼らの耳に突然の知らせが届く。単純所持禁止法の成立。一体何を?エロに関わる全てのものを。そして、善導科の暴挙によって愛玩犬・ペスを奪われた不破氷菓が復讐に燃え“SOX”に助力を乞う。ついに谷津ヶ森のエロ本を巡り、善導科VS“SOX”の闘いの火ぶたが切られた。自由なエロを守るため、“SOX”は性義の狼煙をあげる。受精の真相に迫る五発目。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yobata さん

    《SOX》が朱門温泉での四大下ネタテロ組織との対決を乗り越えていた頃、第一清麗指定都市に卑猥な物を持ってはいけない単純所持禁止条例が制定され、狸吉の母であり、《鋼鉄の鬼女》と称されるエリート・奥間爛子が率いる善導課が取り締まりを強化し逮捕者が続出する。その横暴によって愛玩犬ペスを奪われた不破氷菓は復讐に燃え暴動を指揮し始める。そして取り締まりの強化によって谷津ケ森のエロ本を巡り再び善導課とSOXの対決が起こる…。今回も本当にエロアホフルスロットルだったわw(i)から始まって自慰士気過剰のテクノブレイクと→

  • T.Y. さん

    不健全表現物の単純所持を禁止する条例が成立し、狸吉の母親・爛子が取り締まり側としてやってくる。今までもっぱら法制度が問題だったのに対し、今回は警察が前面に。取り締まりは警察の任意であり、それゆえに暴挙が可能だということ。不満が爆発するが、それも全ては権力の手の上、光明が見えない状態で続く。他方で爛子と警察上層部、立法者側ではソフィアと現在力を持っている玉子の思惑にはそれぞれ隔たりがあり、それが新たな動因となるか。味方側では沈着冷静ながら今回は復讐に燃え、限界をも思い知らされる不破さんの回だったかな。

  • まりも さん

    表紙がどんどん悪化しとる笑 今回はまともにストーリーが進んでいただけにあの大量の下ネタが少し邪魔に感じたかな。 巻数が進むごとにイラストを使った下ネタの破壊力が増してる野は知ってたけど最後のあれはOUTでしょ笑。近いうちに有害図書認定されてもおかしくないレベルの攻めの姿勢には敬意を表したいですね。肝心の内容ですが狸吉の母親が登場したことで一気に物語が加速してきて次回も楽しみです。

  • シュエパイ さん

    このディストピア世界、ついに行くところまでいった感じがあるな…。そうか、そんな理由で全ての生き物の去勢を進めるのか。無理やりな逮捕劇に、余計にこじれるテロ活動。ずっと、歪みの象徴としてのアンナ先輩だと思ってたけれど、あんなものがかわいく思えるほど、おとなたちの心をふくめて歪んで狂い落ち始めたなぁ。この世界において、諸外国からの反応ってどうなってるんだろうとか、すごく気になるのです。このテロ活動の1つや2つじゃどうしようもない状況、どうやって回していくんだろうか…

  • こも 旧柏バカ一代 さん

    狸吉の母親が出てきたけど、、本当に親子なの? しかも公職に就いてるとか信じられないんだけど、、そんな母親に捕まった表紙のお犬様が、、玉を抜かれてしまったのか、、それで表紙の彼女がブチギレてテロが激化する。そして、性欲を知識として知らず、その衝動を愛だと勘違いしている自称嫁と、エロのテロリストを夫にしているが善道課のエリートであり続ける姑が物理的にバトルする。その狭間で悲鳴を上げる狸吉がなんとも気の毒な、、そんな母親は息子がエロテロリストSOXに参加して世間を騒がせてるとは知らずに、、何か泣けて来た。。

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赤城大空

ライトノベル作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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