浮世絵で読む、江戸の四季とならわし NHK出版新書

赤坂治績

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140884249
ISBN 10 : 414088424X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
253p;18

内容詳細

豊富な図版から江戸人の季節感を読み解く

正月は万歳芸に笑い転げ、春は着物の裾をからげて潮干狩り、夏はミニチュアの富士に詣でうなぎを食す。秋は長屋総出で井戸さらい、師走すす払いが終われば餅を搗いて年神を待つ。四季折々の行事を楽しみ、暮らしを愛でる庶民の姿をいきいきと伝える、浮世絵歳時記。

【著者紹介】
赤坂治績著 : 1944年、山梨県生まれ。江戸文化研究家・演劇評論家。劇団前進座、『演劇界』編集部を経て独立。以来、新聞・雑誌などで歌舞伎、浮世絵、演劇について論じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gonta19 さん

    2014/2/2 ジュンク堂神戸住吉店にて購入。 2015/5/25〜6/1 浮世絵を通して江戸時代の暮らしを探っていく。先日、大阪市立美術館に肉筆浮世絵展を観に行ったが、役者絵や美人画よりも、こういう所ばかりに注目して観た。庶民の文化を知るのはとても面白い!

  • はちめ さん

    美しい図版が多数掲載されている割には絵の細部への言及が少ないのが残念。カラー図版と白黒図版がダブって掲載されているのも疑問。内容が面白いだけに不満足感も残る。詰め込み過ぎということかもしれない。

  • のせなーだ さん

    江戸庶民の季節ごとイベントが紹介され、浮世絵で当時の報道写真を紹介されているのを見るようだ。こうして流れる時間は、メリハリがあっていい。 老若男女、季節を味わって生活している時間は、思い出とともに、現代よりずっとおおらかに流れていたようだ。寿命は今よりずっと短くてもね。私達とどちらが「生きた時間」を過ごしていたかな。

  • 老齢症状進行中 さん

    江戸の人たちの心豊かな暮らしぶりに驚きました。

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