死別の悲しみを癒す本 愛する人を亡くした時、どう生きるか

賀来弓月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569612119
ISBN 10 : 4569612113
フォーマット
出版社
発行年月
2000年07月
日本
追加情報
:
187p;20

内容詳細

この「つらい苦しみ」の意味とは?死と向き合うことは、生きることを学ぶこと。愛する子どもの死、避けられない伴侶の死、人生の計画を、わざと無視するようにやってくる死…。インド在住のボンベイ総領事がつづった心の処方箋。

目次 : 第1章 生と死を直視するために/ 第2章 悲しみに意味はあるのか/ 第3章 訃報/ 第4章 お通夜と葬儀/ 第5章 死別の悲しみがたどる道/ 第6章 死別の悲しみを癒す方法

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 阿呆った(旧・ことうら) さん

    ◆インド等の死生観を交えて、いかに死別を乗り越えるかが書かれている。◆インドはカースト毎に葬式の方法が違うことや、アラブ文化圏・中国文化圏では、遺族がもっと泣けるように誘い、悲しみを癒すのを助ける「プロの泣き女」を葬式に雇うなど、知らないことも多かった。◆老いると『己の名誉欲を満足させるのは不可能だから、最低限の健康と経済的な面を除けば、他人に対する善意と淡白な思考があれば充分』という考えに納得。

  • Soichiro さん

    ちょっと、とりとめのない感じがするが、死別の悲しみとは理路整然としたものではないから、こういうかたちにはなるかもしれない。

  • たっちゃん さん

    死別の悲しみを治癒するとは 今は亡き妻のことを楽しく追憶できるようになるときという。 それでもやっぱり、ひとりの寂しさ、切なさはなかなかぬぐえないだろう 「死の責任追及」は遺族会でも見かけた光景だった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

賀来弓月

1939年生まれ。1960年、名古屋大学法学部在学中に外交官上級試験に合格。1961年外務省入省、オックスフォード大学修士課程に留学(国際関係論、国際法、EC法専攻)。在英大使館、在ジェネーブ代表部、在ブラジル大使館、在ニューヨーク総領事館勤務を経て、外務省経済局国際経済第一課長、在デンマーク大使館

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品