手のひらにのる骨董 美しき日本の小さなこころ

貴道裕子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784418132003
ISBN 10 : 4418132007
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
127p;19

内容詳細

「てっさい堂」貴道裕子コレクション、美しき日本の小さな心。豆皿、帯留、ぽち袋。骨董店が並ぶ京都・古門前通りにわずか20坪たらずの小さな店がある。日本全国のみならず、世界中からお客様が訪れる「てっさい」堂である。

目次 : まめざら(小さな招待状(加藤静允)/ 草花/ 動物・昆虫/ 唐草/ 吉祥/ 豆皿を使っておもてなしに/ 豆皿を使って日々の暮らしに/ 豆皿を使って飾る楽しみ/ 魚介/ 幾何学/ 小紋/ 雪輪/ 人物/ 山水/ 色釉/ 青磁・白磁/ 霊獣)/ ぽちぶくろ(小さな心ばえ(佐藤年)/ 火消/ 歌舞伎/ 花札/ 日本八景/ 食諸国/ 諸国玩具/ 花柳章太郎/ トランプ/ アールデコ/ 植物/ 源氏香/ 影絵/ うさぎ/ お化け/ 仕掛けもの)/ おびどめ(「匠」(坂東玉三郎)/ 象牙・瑪瑙・珊瑚・翡翠/ 彫金・陶・木彫/ 帯留のコーディネート/ 鼈甲/ 螺鈿/ 貝細工/ 蒔絵/ 宝飾)

【著者紹介】
貴道裕子 : 1949年生まれ。京都の美術商の家に生まれ、幼少期より古美術品に親しむ。古書画専門の夫、貴道昂氏とともに、京都古門前にある古美術店「てっさい堂」を切り盛りしながら独自の世界を確立してゆく。古伊万里を中心に扱う店を任され、それまで箱売りであった器を一枚売りすることにより、骨董を多くの人が日々の暮らしの中で楽しめる存在とした。その審美眼と、古くから伝わる品々を現代の生活にセンスよく取り入れる感性は秀抜であり、幅広い世代から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤 さん

    先日四天王寺の骨董市に行ってきた。かわいらしい手のひらにのるくらいのお皿にひきつけられた。どんな場面やどの季節につかうのだろうとおもいをめぐらせた。そんな時に図書館で見つけた1冊。草花・動物・唐草・吉祥・山水・小紋などの様々な模様や色とりどりの豆皿。ぽちぶくろやおびどめなどもカラー写真入りで紹介。のみならず、巻末には、「索引」として掲載されているまめざらなどの詳細情報も。見ているだけで楽しくなる。富士山が書いてある豆皿を今度は探してみたい。

  • ヒデミン@もも さん

    骨董といえば器や掛け軸などの飾り物だとおもっていた。豆皿は大好き、ぽち袋もいいなぁ。 ぽち袋とは関西の言い様で、関東では祝儀袋だと。日本人ならではの恥じらいのぽち袋。お気に入りの包装紙で、今度ぽち袋作ってみよっと。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私‐図書館》「てっさい堂」の貴道さんのコレクションのうち、豆皿、帯留、ぽち袋の紹介。どれも素敵で、面白い。

  • 猫 さん

    図書館本。豆皿・ポチ袋・帯留の"小さきもの”を選りすぐった展覧本。可愛いは正義。特に帯留めの意匠のバラエティ豊かさったら。豆皿は実際に使っている写真が小ささを実感できてよかったけど、豆皿たくさん並べてちょっとずつ盛っておもてなし…は準備も後片付けも大変だろうな、と思ってしまった^^;

  • ちはや さん

    【KU】骨董品、気にはなるけど長い年月誰かのものであったわけだから強い思いが入ってるんじゃなかろうか?付喪神?とか考えてしまってなかなか手に取るとこはない。まぁ、そんな手の届く金額でもなかろうということもあるけど。見る分には楽しいんだけどね。

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