ミステリと言う勿れ 後編 小学館文庫

豊田美加

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094071313
ISBN 10 : 4094071318
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;15

内容詳細

殺人事件の容疑者にされながらも、刑事たちの話から事実を読み解いた久能整。その後もバスジャックや爆破予告事件に巻き込まれるが、そのたびに鋭い言葉の数々で人々の心を解き明かし、隠れた事実を浮かび上がらせていく。そんななか、整は暗号を使って話す不思議な女性ライカと出会う。彼女の言葉から、ある都市伝説と連続放火殺人事件の真相に迫ることに―。天然パーマがトレードマークのマイペース大学生・久能整が、周囲で起こる事件を鮮やかに解読!人気漫画家・田村由美による大ヒットコミックが原作のTVドラマ完全ノベライズ、後編登場!

【著者紹介】
豊田美加 : 大分県生まれ。成蹊大学文学部卒業。オリジナル小説のほか、ノベライズ作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • キナコ さん

    後半まで一気読み。ドラマ沿いのため、ストーリーが分かってはいるが楽しめた一冊。前編でも登場した犬堂たちが再登場。まだまだ謎を残したまま終わってしまったが、今後実写化を続けてほしい作品。ライトミステリーとしても上質。

  • assam2005 さん

    え?!ここで終わり?何だかまだ続きそうなラスト。原作の漫画は未読な私。ドラマもこんな感じで最終回を迎えたのでしょうか?ドラマ未視聴なのでわかりませんが。ライカとの秘密の暗号でのやり取り、ちょっとした約束。ライカと一緒に謎を追うところが一番楽しかったかも。相手のことを考えワクワクしながらプレゼントを選ぶ整の姿と、その後迎えるライカとの未来に、ちょっと胸がキュウッと…切ない。「人と交わることで、新しい自分に出会う」。ほんの少ーし整の領域に入ることを許された人が増えた気がする。

  • ドリル さん

    ★★★★

  • マッちゃま さん

    ドラマのノベライズ後編。ドラマ全12話を早送りで読んだ(観た?)みたいな感じで読了。やはり登場人物は脳内で演じた役者さんに変換され場面も直ぐに思い浮かんでくるので非常に読み易かったです。まんまドラマって、そりゃ当たり前な感想で申し訳ない(苦笑)でもコレで本当の原作である漫画を読める日が楽しみになってきた。いや〜ライカさんとの最後のシーンはすごく切なかったなぁ。車椅子を押されて離れていく後ろ姿に、最後に片手を上げてサヨナラしてくれるんじゃないか注視してました…って、それはドラマか。観てた人は満足な内容です。

  • 夏川 美夜@♎️推しに会いたい さん

    前編の続きです。

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豊田美加

大分県生まれ。成蹊大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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