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猫だまりの日々 猫小説アンソロジー 集英社オレンジ文庫

Mizue Tani

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086801676
ISBN 10 : 4086801671
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

職を失った男のもとへやってきた猫、かつて飼っていた猫に会えるというホテル、猫飼い放題の町で出会った二人、猫が集まる縁結びの神社、死後に猫となり妻に飼われる男──猫にまつわる五つの物語。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yanae

    谷さん目当てで。猫をテーマにしたアンソロジー。最近多い(笑)ただ、この作品はちょっと悲しいせつない話が多かったかな。初めての作家さんも多かったです。個人的には「ハケン飯友」が一番好きだったかな。このあとも続きそうなお話でした。最後の「神様はそない優しない」は最後にビックリした。もう少し明るいお話があったらなおよかったかも!

  • のんき

    5編あって、5編とも猫ちゃんが登場して、もうそれだけでも、嬉しくなっちゃう。亡くなった人が猫に生まれ変わり、猫と一緒に暮らすことってあるかもって思いました。何万匹の猫のうち1匹はいるかなあ。生まれ変わって猫になっても、人間の言葉を話す猫なんかいたりして。うちの猫とも話せたらいいなあ。口げんかは嫌だけど、仲良くおしゃべりできたらな

  • yu

    読了。装丁が可愛すぎる。が、中身はそんなにホンワカでもなくて、ある意味裏切られた。猫に纏わる5話のアンソロジー。谷瑞恵さんの「白い花のホテル」が一番好きかな。やや、出来すぎ感が否めない作品が多かったように感じる。「通い猫アルフィー」には、足元にも及ばないかも。ただ、これはこれで楽しめたので、決して批評ではありません。

  • モルク

    猫小説5話のニャンソロジー。願いを叶える猫、かつて飼っていた猫に会えるホテル、猫飼い放題の町で出会った隣同志のふたりそして始まる恋、猫が集まる神社。そして最後にひかえる一穂ミチさんの「神さまはそない優しない」がとても好き。死後に生まれ変わり妻の元で飼われることになった男…テンポよく、深刻にならない関西弁が暗い部分を打ち消す。そしてまたホロリとしてしまう。

  • おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…

    83/100点 猫と誰かの日々をテーマに描いた5編のアンソロジー。猫アンソロジーということと、表紙の絵の素晴らしさで手に取った一冊です。今までに読んだことのある作家さんは谷さんだけで、後の4人の作家さんは初読みでした。全体的にファンタジー色の強い作品が多かったですが、どの話しも面白く読めました。お気に入りは、断トツで一穂さんの「神さまはそない優しない」です。関西弁で語られる物語、最後はググッと来ました。これだけでも読む価値ありと言ってもイイぐらいのお話でした。一穂さんの他の作品も読んでみたくなりました。

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