近世前期神宮御師の基礎的研究 近世史研究叢書

谷戸佑紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866020211
ISBN 10 : 4866020210
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
337p;22

内容詳細

目次 : 第1部 神宮御師の近世的変化(神宮御師集団と師旦関係―寛永年間の争論をめぐって/ 山田三方と旦那争論―裁判制度の整備を中心に/ 神宮御師の連帯意識の萌芽―「内宮六坊出入」を素材として)/ 第2部 神宮御師と近世社会(伊勢神宮外宮宮域支配と山田三方―「宮中之定」をめぐって/ 山伏から御師への転身―内宮御師風宮兵庫大夫家を例に/ 衣類統制と伊勢神宮―天和年間の「帯刀一件」を素材として/ 近世前期の山田三方と外宮宮域支配―承応二年の「横目」設置を素材として)/ 第3部 神宮御師をめぐる諸問題(「文禄三年師職帳」に関する一考察/ 中世末期から近世初頭にかけての内宮御師の活動―寄進状の表記を素材として/ 近世における由緒改編の一事例―風宮兵庫大夫家を素材として/ 御祓の授与と伊勢神宮―安政二年の外宮による「白石屋」への制禁を素材として)

【著者紹介】
谷戸佑紀 : 昭和61年(1986)三重県に生まれる。平成21年(2009)皇學館大学文学部卒業。平成27年(2015)皇學館大学大学院文学研究科博士後期課程修了。皇學館大学非常勤講師。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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谷戸佑紀

昭和61年(1986)三重県に生まれる。平成21年(2009)皇學館大学文学部卒業。平成27年(2015)皇學館大学大学院文学研究科博士後期課程修了。皇學館大学非常勤講師。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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