基本情報
内容詳細
何気ない疑問にこそ、真実がある。ミステリー感覚で楽しい地名散歩。「六本木の木ってあるの?」「池袋の袋って?」こんな単純な疑問こそが、その土地のナゾを解き明かすヒントになる。江戸・明治の歴史や、古来ある地名伝説をたどり、徹底的に調査。地名の“現場”を訪ねてわかった新事実とは!写真や地図も豊富で街歩きにも最適な一冊。
目次 : 第1章 有名な「あの街」の地名ミステリー(「六本木」には木が六本あったのか?/ 「新宿」の「新しい宿場」はどこにあったのか? ほか)/ 第2章 江戸の歴史と地名ミステリー(「御茶ノ水」という町名がないのになぜ「御茶ノ水」?/ 日本に虎は生息していないのに、なぜ「虎ノ門」? ほか)/ 第3章 明治以降の地名ミステリー(「秋葉原」はなぜ「アキバハラ」でなく「アキハバラ」と読むのか?/ 「お台場」の台は、何を乗せた台なのか? ほか)/ 第4章 とっておきの地名ミステリー(「代々木」の「代々伝えられる木」はどこにあるのか?/ なぜ新宿に「箱根山」があるのか? ほか)
【著者紹介】
谷川彰英 : 1945年長野県生まれ。筑波大学名誉教授、日本地名研究所前所長。東京教育大学教育学部卒業。同大学院博士課程修了。筑波大学教授、理事・副学長を経てノンフィクション作家に転身。文献を丹念にひもとき、実際に現地を取材する手法に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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PAO さん
読了日:2018/05/27
田中峰和 さん
読了日:2019/07/12
犬養三千代 さん
読了日:2019/07/31
みいやん さん
読了日:2018/05/31
たか さん
読了日:2018/09/29
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人物・団体紹介
谷川彰英
1945年、長野県松本市生まれ。地名作家。筑波大学名誉教授(元副学長)。東京教育大学(現筑波大学)教育学部に進学し、同大学院博士課程修了。柳田国男研究で博士(教育学)の学位を取得。筑波大学教授、理事・副学長を歴任するも、定年退職と同時に地名作家に転身し、第二の人生を歩む。2019年、難病のALS(筋
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