感動中国! 女ひとり、千里をいく

谷崎光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163721606
ISBN 10 : 4163721606
フォーマット
出版社
発行年月
2010年04月
日本
追加情報
:
19cm,263p

内容詳細

発展をとげる上海・揚子江の周辺から、世界遺産の安徽省の幽玄な自然、さらにはチベット・東南アジアとの国境周辺まで。世界一元気な国・中国のリアルな現在を、現地をたどり、軽妙な文章と美しい写真でレポート。

【著者紹介】
谷崎光 : 1964年生まれ。武庫川女子大学中退、京都芸術短期大学染織科卒業。中国貿易商社勤務を経て作家に。2001〜04年、対外経済貿易大学、北京大学に留学後、北京にて執筆を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • terry さん

    中国の各地の有名な見所を見て回った著者の生の体験記で、読んでいて興味が尽きない。僕らが若い頃に憧れた歴史と伝統の姿が観光化の中で食い物にされていく姿には胸が痛む。庶民を顧みることにない国家権力と、国を信じない人々の作り出す中国の索漠とした現実に日本に住むことの喜びを感じる、などと書いたら叱られるだろうか。一点、著者の歴史認識に疑問。40ページに中国は”沖縄を日本に渡した”の記述があるが、仲間である沖縄の人に対して失礼ではないだろうか。

  • shushu さん

    中国の広さ、多様性を感じる本だった。

  • msimt さん

    ぜひ少数民族が山から下りてくるパレードを見てみたいと思った。でもやっぱり中国は一人で行くには危険だし著者のように中国語ができなければおいそれとは行ける国ではないとおもった。

  • あんく さん

    中国にどっぷり浸かっている著者ならではの、表裏を容赦なく書いた中国紀行もの。ふだんの観光旅行ではなかなか行けない場所が多くて、おもしろい。ありきたりだけれど、中国は奥が深い。汚職にまみれて、俗物的で、なにもかもあからさまだけれど、だからこそパワーがあっておもしろいんだという空気が、しっかり伝わってくる。

  • 銀獅子王の憂鬱 さん

    地図を見ながら楽しんで読んだ。紀行ものだが、中国のよいところ、わるいところも判る中国入門書としてもオススメ

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