ヒロコとニャンコと音楽の魔法

谷山浩子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140057360
ISBN 10 : 414005736X
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
追加情報
:
178p;19

内容詳細

聴く人の心をとらえて離さない楽曲を生み出すヒロコの魔法とは。NHKテキスト「みんなのうた」の連載エッセイの単行本化!盟友・栗コーダーカルテットとの新規懇談/「花さかニャンコ」歌詞・ピアノ伴奏譜/ヒロコの「みんなのうた」楽曲リストも収載!

目次 : 1 「みんなのうた」のこと―こうしてできた、あの曲この曲(奔放に動き出したニャンコ/ 憧れの「みんなのうた」デビュー ほか)/ 2 音楽が好きな女の子―幼い頃やデビュー当時の思い出(初めての作品「ほしのよる」/ 幼心に響いた「誰も知らない」 ほか)/ 3 音楽って楽しい!自由に、思うままに(白と黒、どちらがお好き?/ 弾き語りの楽しみ ほか)/ 4 ヒロコとニャンコ―猫とのホントの関係(猫との関係性/ 感情が生まれ育つまで ほか)/ 5 これからも、音楽とともに―最近のあれこれ(初めてのコンピュータミュージック/ 前代未聞のライブ決行!!)/ 巻末企画

【著者紹介】
谷山浩子 : シンガーソングライター。東京都出身。1972年にシングル「銀河系はやっぱりまわってる」、アルバム『静かでいいな―谷山浩子15の世界』をキングレコードからリリースするなど、早くからその才能を発揮する。現在までに40作品以上のオリジナルアルバムをリリース。その独自の高い音楽性は根強いファンを獲得している。NHK「みんなのうた」「おかあさんといっしょ」やCM、また「オールナイトニッポン」をはじめとするラジオ番組のパーソナリティー、童話、エッセイ、小説の執筆など、その活動範囲はますます拡大している。近年は、映画『ゲド戦記』の挿入歌「テルーの唄」、映画「コクリコ坂から」の劇中挿入歌の楽曲提供を担当するなど作家としての活動も著しい。2022年4月にデビュー50周年を迎え、コンサートや執筆など精力的に活動している。谷山浩子公式YouTubeチャンネルで、音声のみの番組「谷山浩子のSORAMIMIラジオ」配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • MASA123 さん

    「花さかニャンコ」など、NHK「みんなの歌」に多くの楽曲を提供している谷山さんのエッセイ。 20代のころはニューミュージック系で、その後は「みんなの歌」系、最近では「ジブリ系」ともいわれるそうです。 自分は、ニューミュージック時代の「おはようございますの帽子屋さん」「ねこの森には帰れない」、深夜ラジオで中島みゅきといっしょに騒いでいた人という印象があります。みんなの歌によく登場するので、活躍されているのだと思ってました。デビュー50年なのですね。 「まっくら森の歌」とか谷山さんらしくて好きです。

  • Eri さん

    『みんなのうた』に掲載されていたエッセイ。ふんわりほんわかしたイメージと、それを壊さない文体でほっこりしました。 てっきり猫好きなものだとばかり思っていましたら、違ってビックリ! 「花」のハモリの話が出てきて、歌ってみたらソプラノとアルトの両方ともまだ旋律を覚えていました。

  • ろばみみ さん

    谷山浩子さんの、「みんなのうた」にまつわる話を中心としたエッセイ。谷山さんの「みんなのうた」が好きな方は必読です。全編谷山さんの声で脳内再生余裕でした。花咲かニャンコの楽譜と歌詞つき。栗コーダーカルテットとの対談も。

  • 猫曜日 さん

    シンガーソングライター谷山浩子さんの(多分)久しぶりのエッセイ集。NHKテキスト「みんなのうた」連載の単行本化。40年来のファンである私はそれなりに楽しめましたが、純粋にエッセイ集として考えると、ちょっとあっさりし過ぎている印象を受けました。各章にその回のキモとなる文章をイラストと共に再掲してありますが、そのスペースがあるのならば話を掘り下げるような加筆をして欲しかったです。

  • 天婦羅★三杯酢 さん

    @taniyama_ さんのご本 「みんなの歌」のテキスト本に連載されていたエッセーのまとめと+α わたし、こんな名前つけてネットに生息しているから、当然彼女のファンではあるけど。 結構「あ、それ知らなかった」という事も多くて、なるほど、あのころ泣きたくなるくらい心に感じた歌って、そういう作りだったのかぁと思ったり。 それと、「みんなの歌」のなかでわたしの中に思い出がある歌、彼女も結構好きだったり印象に残っていたりしていたのはうれしかった。

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