角野栄子

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本

おばけのアッチ　チとキがいない! アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ

角野栄子

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784591175217
ISBN 10 : 4591175219
フォーマット
：
本
出版社
：
ポプラ社
発行年月
：
2022年11月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
佐々木洋子(絵本), 佐々木洋子 ,  
追加情報
:
７９ｐ；22

内容詳細

レストラン・ヒバリはおきゃくさんがいっぱい！コックさんのアッチは、このごろ大いそがしです。ねずみのチとキはさびしくて、しごとのじゃまをしてしまいました。アッチにしかられたチとキは…！？小学低学年向。

【著者紹介】
角野栄子 : 東京生まれ。早稲田大学教育学部英語英文科卒業。ブラジルでの体験をもとにした『ルイジンニョ少年ブラジルをたずねて』（ポプラ社）でデビュー。その後、童話を書き始め、『わたしのママはしずかさん』（偕成社）、『ズボン船長さんの話』（福音館書店）で路傍の石文学賞、『魔女の宅急便』（福音館書店）で野間児童文芸賞と小学館文学賞を受賞し、これまでの業績に対して、２０１１年、巖谷小波文芸賞、２０１３年、東燃ゼネラル児童文化賞、２０１８年、国際アンデルセン賞・作家賞を受賞する

佐々木洋子 : １９５２年、青森県に生まれる。女子美術大学卒業。「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」「ぴょんぴょんえほんシリーズ」で、角野栄子氏と長年息の合ったコンビを組んでいる。赤ちゃんや幼児向け絵本の分野を中心に活躍している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • 遠い日 さん

    読了日：2023/08/09

    「小さなおばけ」シリーズ。忙しいアッチの邪魔をして思い切り叱られて、逆ギレしたチとキ。売りことばに買いことばで、レストランから家出した！腹ぺこでうろついて、とうとう紛れ込んだのがサーカス団。流れで演技をすることになってしまって、団員にスカウトされます。やりがいも感じ、惹かれはしても、やっぱり恋しいアッチを始めとする友だちたち。みんないっしょがやっぱり楽しいね。

  • 三色だんご さん

    読了日：2023/01/29

    長女6歳　図書館　一人読み【感想】ネズミがお金も無く家出しちゃダメだよね。お仕事してもお金払ってくれないし、ネズミって病気を持ってくるから誰も食べ物なんてくれないよ。家出なんてしちゃダメ。　チとキはね。サーカスで活躍してチーズ貰って　一緒に行こうって誘われたんだけど、アッチやドララちゃんやボンと永遠に会えないのがイヤで戻ってきたんだと（母：永遠という単語を覚えたんだ、と思って後で本を見ると　”え・い・え・ん・に”と強調されていたので、これで覚えたんだな。と納得）

  • つっちゃん さん

    小2 面白かった

  • ゆうゆう さん

    読了日：2025/06/12

    チとキが衛生的にアルバイト断られてたのが面白かった。下の子に読み聞かせしてるのを、隣で聞いてた6年の兄が、そ りゃそーだねずみだもん。って かわいいチとキ なんで、チとキなんだろう？

  • yurika さん

    読了日：2025/04/18

    アッチシリーズを読み慣れていることを前提に書かれている本。私は何冊も読んでいるわけではないので、急展開だと感じてしまう。このシリーズが好きな息子は、気にした様子もなく楽しんでいました。

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角野栄子

１９３５（昭和１０）年、東京生れ。早稲田大学卒業後、出版社勤務。２４歳の時からブラジルに２年間滞在し、その体験をもとにしたノンフィクション『ルイジンニョ少年―ブラジルをたずねて―』で作家としてデビューする。以来、数多くの絵本・児童文学作品がある。産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞、野間児童文芸賞

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