おだんごスープ

角野栄子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033307800
ISBN 10 : 403330780X
フォーマット
出版社
発行年月
1997年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,32p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ユウユウ さん

    おじいさんの再生の物語。お団子スープ作りたくなりますね。

  • たまきら さん

    妻の死に打ちひしがれる老人の荒れ果てた家が悲しい出だし。けれど彼がふと「おばあさんの作ってくれたスープが飲みたい」とつぶやき、徐々に世界に色が戻ってくる感じがすごく素敵。オタマさんは裏表紙がすごく好きだそうです。

  • majsan さん

    おばあさんが亡くなって元気のないおじいさん。亡くなったおばあさんがよく作ってくれたおだんごスープを思い出しながら、「ちょっと違うなぁ〜」と戸惑いながらも何回も挑戦。毎回作るたびに、一緒に食べる動物たちの数もスープの量も増えていって。。最後は寂しかったおじいさんの家も賑やかになり、読んでいるこちらもポッカポカ!息子もおだんごスープに魅せられ、レシピを書き写して持って来ました♪我が家もスープを一緒にいただきましたよ♪素敵なお話なので、小学生中学年〜の読み聞かせにも使いました。

  • sui さん

    寒いこれからの季節にぴったりの心温まる絵本。おばあさんが亡くなり独りぼっちになってしまったおじいさん。心閉ざす日々を過ごしていたが、「おばあさんの作ってくれたおだんごスープが食べたいな」と呟きます・・・。スープを作る度に鮮明になっていく、おばあさんが歌ってくれた歌。笑顔になっていくおじいさん。いい絵本だった!私もおだんごスープ作ってみようかな。

  • yumiha さん

    読み友さんのレビューで心惹かれた絵本。とっても良かったです。何度も見直しました。作者角野栄子のシンプルだけれど、ツボをおさえたストーリー。そして市川里美の絵もいい。枯れた花の花瓶→何も入っていない花瓶→バラの入った花瓶という変化は、おじいさんの心の張りを見るようでした。また、どこにでもある赤のチェック柄の布巾が、どのページでも大活躍していました。また読み直したい絵本ですね。

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人物・団体紹介

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角野栄子

東京都生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経てブラジルに滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』(ポプラ社)で、1970年に作家デビュー。『おおどろぼうブラブラ氏』(講談社)で産経児童出版文化賞を受賞。代表作『魔女の宅急便』(福音館書店)は産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、

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