知っておきたい日本の文学 太宰治 「人間失格」「ヴィヨンの妻」「斜陽」ほか 角川ソフィア文庫

角川学芸出版

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784044064167
ISBN 10 : 4044064164
フォーマット
出版社
発行年月
2009年12月
日本
追加情報
:
15cm,269p

商品説明

読んでおきたい太宰治の名作をダイジェストと要約・解説で手軽に読む! 豊富なエピソードを紹介するコラムや文学散歩で、作品と人物の魅力を浮かびあがらせる。「人間失格」「ヴィヨンの妻」ほか代表作7編を収録。

内容詳細

読んでおきたい太宰治の名作を、ダイジェストと要約・丁寧な解説で手軽に読む。処女作から時代を追って作品を紹介。裕福な家に生まれたことへのコンプレックス、芥川龍之介への憧れ、川端康成の反対で芥川賞を取りそこねた悲しみなど、豊富なエピソードで作品と人物の魅力を浮かびあがらせる。文学散歩にも役立つコラムで、太宰治の意外な素顔も紹介。収録作品は「人間失格」「ヴィヨンの妻」「津軽」「斜陽」ほか、代表作7編。

目次 : 初期―昭和七年‐十二年(思い出 ほか)/ 中期―昭和十三年‐二十年(富嶽百景/ お伽草紙/ 津軽 ほか)/ 晩年―昭和二十一年‐二十三年(斜陽/ ヴィヨンの妻/ 人間失格 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • JUN さん

    「斜陽」、「人間失格」、「津軽」、「ヴィヨンの妻」などを端折って読める感じ。その他いくつかのエピソードもあった。

  • 栗山いなり さん

    太宰治ってメンタルが強いのか弱いのかよく分からんな。生家へのコンプレックスと「死」への強い執着がああいう不安定なメンタルを生み出したんかな?

  • 李 さん

    手っ取り早く太宰に触れるにはいいかも。小説だけでなく、彼の生涯も挿入されてるのでわかりやすい。しかし、時たま太宰崇拝が出るので、そこがなぁ…。でも、入門書にしては良かった。

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