カニは横に歩く 自立障害者たちの半世紀

角岡伸彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062164085
ISBN 10 : 4062164086
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
追加情報
:
512

内容詳細

われらは愛と正義を否定する。健全者文明を否定する。良くも悪くも無茶苦茶。自立障害者たちの“あるがままの生”を描く痛快・青春ノンフィクション。怒り、哀しみ、笑い。すべてが詰まった彼らの半世紀の物語。〈受賞情報〉講談社ノンフィクション賞(第33回)

【著者紹介】
角岡伸彦 : 1963年、兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部卒。神戸新聞記者などを経てフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ばんだねいっぺい さん

     濃密。介護者として、実際に関わっていたゆえに、冷静に眺めるところもありつつ、正直に気持ちをぶつけるようなところもあり、好感を持った。意地を張ってもいいけど、信念なく張り続けるのはよくないと思う。

  • takao さん

    ふむ

  • 小出享一 さん

    角岡氏が身近に障害者たちを介助していたこともあり、リアル感がある。関西の青い芝の会や障害者運動がわかる。私は、障害当事者として青い芝を研究しているので、参考になった。角岡氏のやしきたかじん伝も読んだが、たかじん伝よりもいいと思う。

  • Oki さん

    みささ読書会の課題本。 知らなかった壮絶な重度障害者介護の様子が垣間見れた。 障害者が日本より多い中国では、国が「優生・優育サービス」というのをやっていて、結婚前の男女にDNA検査をやって、障害児の誕生を防いでいるとか。 为进一步完善出生缺陷防治网络,提升出生缺陷防治能力,改善优生优育服务水平, 国家卫生健康委日前制定《出生缺陷防治能力提升计划(2023―2027年)》。

  • さとまみ読書垢2(小説・その他専用) さん

    「どれだけ介護がシステム化され、科学技術が進歩しようが変わらないのが「障害者」と健全者が関係を築くことの難しさであり、多くの人の意識に沈澱し続ける優生思想である。」だからヘイトクライムを許してはならない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

角岡伸彦

1963年、兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部を卒業。神戸新聞記者などを経てフリーに。『カニは横に歩く―自立障害者たちの半世紀』(講談社)で第33回講談社ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品