いかにして日本の精神分析は始まったか 草創期の5人の男と患者たち

西見奈子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622087960
ISBN 10 : 4622087960
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
237p;20

内容詳細

矢部八重吉、丸井清泰、大槻憲二、中村古峡、古澤平作。彼らはなぜ精神分析に向かい、生きたのか。人生と臨床の記録を丹念に調査し、歴史の暗闇に初めて光をあてる。

目次 : 第1章 精神分析家の誕生―矢部八重吉/ 第2章 精神医学における精神分析―丸井清泰/ 第3章 文学者の精神分析―大槻憲二/ 第4章 日本の精神分析外縁―中村古峡/ 第5章 日本精神分析学会の創設―古澤平作

【著者紹介】
西見奈子 : 心理学博士。2006年九州大学大学院人間環境学府博士後期課程単位修得退学。現在、京都大学大学院教育学研究科准教授、白亜オフィス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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