ISOマネジメントシステムの崩壊は、何故起きたか

西沢隆二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784773376630
ISBN 10 : 4773376635
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
追加情報
:
20cm,175p

内容詳細

製品を作り出す企業の品質の管理水準を定めた、国際的な規格であるISOマネジメントシステム。その審査に合格した企業の不祥事が、今絶えない。それはなぜなのか。本書では、その原因を探る。

【著者紹介】
西沢隆二 : アルプス電気に一一年在職し品質管理、生産管理の管理職を経て、1970年産業能率短期大学経営管理研究所に入り、機械、電気、食品、流通業など、多様な業種のコンサルティング及び研修活動を通じて企業の改善指導を行うとともに、理論的基礎を培う。短大助教授、主任研究員を最後に1986年(有)西沢総合研究所設立。引き続きコンサルティング活動を継続。1993年頃よりIRCA主任審査員の資格を得てISOマネジメントシステムのコンサルティングも行うようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tsumahiro さん

    2023年現在有効なバージョン(JISQ9001:2015)の1世代前の話なので、細かい規格要求事項も違えば審査トレンドも異なる。しかしながら、ISOマネジメントシステム認証を取得した会社イコール品質や管理が優れた会社である証明でないこと、審査員も運用するユーザーも、規格要求事項をはき違えて、または意図的に曲解していることが昔から変わらないことはよくわかる。できるだけ平易に書いたと筆者は述べているが、企業のISO担当者や品質管理部員として2〜3年の経験がないとスラスラ読めない内容。

  • 阿部山 勝男 さん

    よく、プロジェクトで品質向上、作業改善目的で用途あやふやなドキュメント作成する施策に疑問を感じていた。この本を読んで、その疑問への適切な見解が書かれており、共感を覚えた。それとともに真の品質マネジメントとは何かについて考えさせられた。良本

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人物・団体紹介

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西沢隆二

1932年長野市に生まれる。信州大学工学部通信工学科(現電子工学科)卒後、アルプス電気に入社し、品質管理、生産管理の管理職を約十年以上経験。在職中、1965年、日本生産性本部経営アカデミー「生産工学コース」卒(第1期生)。1970年、アルプス電気を退職し、産能大学経営管理研究所に入り、1986年、産

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