世界のエリートがみんな使っているシェイクスピアの英語 講談社パワー・イングリッシュ

西森マリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062952521
ISBN 10 : 4062952521
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
追加情報
:
223p;19

内容詳細

世界中で愛され、諺や決まり文句にもなり、ビジネスでも頻繁に引用される名台詞の数々。ネイティブとの会話をもっと楽しみ、映画や新聞の理解を深めるためにシェイクスピアは必読書です。本書では絶対におさえておきたいフレーズを約100取り上げ、その意味を解説。時代を越えて人々にインスピレーションを与え続ける言葉と文化に迫ります。

目次 : 第1章 こんな表現も元はシェイクスピア(All that glitters is not gold.(輝くものすべてが金ならず。)/ love is blind(恋は盲目) ほか)/ 第2章 誰もが知っている台詞と人名の使い方(What’s in a name?That which we call a rose by any other name would smell as sweet.(名前に何があるというの?バラと呼んでいるものは、他の名で呼ばれようと同じように香ばしいでしょう。)/ Romeo(ロミオ) ほか)/ 第3章 会話のスパイスに使える気の利いた一言(Some Cupid kills with arrows,some with traps.(キューピッドが矢で仕留める人もいれば、罠で仕留める人もいる。)/ Love looks not with the eyes,but with the mind.(恋は目ではなく心でものを見る。) ほか)/ 第4章 これが言えればネイティブ並み!(one that loved not wisely,but too well(賢明ではないがあまりにも深く愛した者)/ Some are born great,some achieve greatness,and some have greatness thrust upon ’em.(生まれながらに高貴である人もいれば、高貴な身分を勝ち得る人もいるし、高貴な身分を投げ与えられる人もいる。) ほか)/ 第5章 これぞ極めつけシェイクスピア(Romeo and Juliet,Prologue(ロミオとジュリエットのプロローグ)/ Two〜,both alike in…(…を競う2つの〜がある) ほか)

【著者紹介】
西森マリー : ジャーナリスト。エジプト、カイロ大学で比較言語心理学を専攻。1989年〜1994年、テレビ朝日系「CNNモーニング」でアンカーを務めたほか、NHK教育テレビ「英会話1」の講師、NHKの海外向け英語放送のDJなども務める。1994年にヨーロッパ移住の後、現在はアメリカに本拠地を移し、ボストン在住。選挙現場の取材等に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • momogaga さん

    図書館本。シェークスピア作品の名台詞引用集。テンペストからの引用は心に残った。70歳代はシェークスピアを愛読しょう。

  • タイコウチ さん

    シェイクスピアの作品に出てくる名言集の解説。現代の著名人や政治家のセリフ、新聞記事、映画のセリフやロックの歌詞で使われている例なども挙げられていて、ニュアンスが分かりやすい。この手の引用の文化(オリジナルからちょっと捻ったものが多い)は、日本より英語圏の方が盛んな気もするが、日本語だと当たり前すぎて気がつきにくいからかもしれない。Nick Lowe/Ian Gommの「Cruel To Be Kind」も『ハムレット』からの引用だったのですね。著者の西森マリーさん、解説文ではオバマ政権にやや批判的(?)。

  • かつたの本棚 さん

    フランクな文体で読みやすくそれでいてシェイクスピアの世界に触れれる。これを読んだらシェイクスピアが読みたくなること間違いなし。

  • うさぎ さん

    世界のエリートではないけど、使えると言うか、使って見たいと思う。ただ、その時に思い出せるかどうかだけど。

  • 小紫 さん

    映画に、新聞に、政治家のスピーチにと引用される先の枚挙にいとまがないシェイクスピアの名言を分かりやすく示してくれる一冊です。「マクベス」「ハムレット」等、題名を聞いただけでも何かしら思い出すモノがありますが、一番胸が熱くなったのは「ジュリアス・シーザー」の中のブルータスとアントニーのそれぞれの演説でした。法律関連の学生のお手本になる、というのはもっともです。特に血が滾るような気持ちになったのはアントニーの演説!やはり、シェイクスピアは言葉の魔術師だ、と本棚の中を漁りたくなります(笑)。《図書館》

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