寝台特急あかつき殺人事件 光文社文庫

西村京太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334732431
ISBN 10 : 4334732437
フォーマット
出版社
発行年月
2001年12月
日本
追加情報
:
16cm,306p

内容詳細

刑事を辞めた田辺は、大阪で私立探偵を開業するが、なかなか客がこない。そこへ、娘と佐世保に行ってほしいとの母親からの依頼。美人のエスコートだ。喜んで引き受けた彼は、「あかつき」に乗り込んだ。同じ頃、佐賀市で殺人事件が発生、その密疑が田辺に!証拠は不利。元部下のために、十津川と亀井が立ち上がる。著者のトラベルミステリーの代表的長編。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 飛鳥栄司@がんサバイバー さん

    時刻表トリックがメインなのだが、犯人は結構ギリギリの橋を渡っている印象。複数の絶対条件が揃わないと、この時刻表トリックも成り立たない。十津川警部の捜査は、わりとなにもしてないのに、都合よく重要な情報が転がり込んでくる。佐賀県警、大阪府警、警視庁の合同捜査の体を取っているにも関わらず、組織としてではなく個人の捜査で成り立っている。などなど、ツッコミどころが満載の西村京太郎サスペンスだが、そんなことはどうあれ、立て板に水の如くのストーリー展開が爽快なトラベルミステリである。

  • 涼 さん

    http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2017/11/post-d920.html

  • finewave さん

    ☆☆☆

  • エヌ氏の部屋でノックの音が・・・ さん

     2001年12月20日 初版

  • yunbo2k さん

    推測を状況証拠と呼び、物証がないままアリバイが崩れたことで殺人犯と決めてしまうという。。。昭和時代のサスペンスってこんなもんだったのかな

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人物・団体紹介

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西村京太郎

1930年、東京生まれ。数々の職業を経て、創作活動に。63年「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞など各賞を受賞したミステリの巨人。国民的名探偵十津川警部の活躍を描くシリーズでは、第四回吉川英治文庫賞を受賞した。202

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