ヘンゼルとグレーテル グリム童話より ひきだしのなかの名作

西本鶏介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577045176
ISBN 10 : 4577045176
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
34p;28

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読書メーターレビュー

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  • yomineko@ヴィタリにゃん さん

    お菓子の家の楽しさしか覚えていなかったが、こんなに恐ろしいお話なのはさすがグリム童話。捨てられた子ども達、初めは小石で家への道筋を付けるが、二度目はパンなので小鳥に食べられレしまう。お菓子の家にはお姫様ではなく魔女がいる!!!のも忘れていた!!!

  • さおり さん

    先日行った幼稚園で読みました。何とも言えない独特な絵で、こういうヘンゼルとグレーテルもまた良いな。最後、おうちに帰るふたりが川に差し掛かると、鳥が背中に乗せて川を渡してくれます。このシーンは初めて見ました。

  • たまきら さん

    定番ですね。人形のような無機質な家族の絵が怖さを増幅させます。そして魔女の絵が半端なくパワフル。はっきり言って、この本の中で一番生き生き描かれています。そこが怖くも哀れ。オタマさんは結構気に入っていました。これ、昔のヨーロッパ版の「人をすぐに信じるな」だよな〜。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    「ヘンゼルとグレーテル」はどうしても、絵本作品が多いので他の絵本と比較してしまうのですが、グリム童話としては、スパイスの足りなさを感じてしまうあっさり感です。 本当はかなり怖くてどろどろした重さがあっても良いと思うのですが、幼児向けでしょうか。 それにしては、吉田尚令さんの絵は、あまり幼児向けではないような気がします。 しみじみとした吉田さんの絵を他の作品で見ているだけに、ちょっと意外感が禁じえませんでした。 強いて言えば、吉田尚令さんの絵のファン向けに、意外な一面をみせているのでしょうか。

  • Cinejazz さん

    大きな森の傍に棲む貧しい木こりの夫婦。二人の子ども(ヘンゼルとグレ−テル)の母親は継母。食べ物がないので、こども達を森に置き去りにしようと訴える継母。不甲斐ない父親よ!<お菓子の家>におびき寄せる森の人喰い魔女! 知恵と勇気で困難を乗り越えていくヘンゼルとグレ−テルに惜しみない拍手を! グリム兄弟がドイツの幾つかの民話をアレンジしてできた愛と感動を呼び覚ます物語です。

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人物・団体紹介

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西本鶏介

1934年、奈良県に生まれる。児童文学の評論・創作・民話研究など幅広く活躍。各種の児童文学賞の選考委員をつとめる。昭和女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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