名作椅子の由来図典 歴史の流れがひと目でわかる

西川栄明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416811566
ISBN 10 : 441681156X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年09月
日本
追加情報
:
272

内容詳細

古代から現代に至るまで、名作と呼ばれる椅子や、ある時代において重要な役割を担った椅子などを紹介。有名な建築家の椅子、無名の家具職人が作った椅子などを幅広く取り上げ、椅子の歴史の流れがすぐにわかる1冊。

【著者紹介】
西川栄明 : 1955年生まれ。出版社勤務の後、執筆活動や編集の仕事に携わる。椅子や家具のほか、森林や伝統工芸など木の関係を主なテーマとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 魚京童! さん

    椅子だった。ヒトはなぜ座るのだろうか。なぜ休んだ気持ちになるのだろうか。なぜ横になるのだろうか。哲学的なお気持ちになった。椅子とは何なのだろうか。天童木工が素晴らしい。椅子だ。これこそ椅子なのだ。椅子に座って本を読んでいたい。そんなことができなくなった。時間の流れがおかしい。精神と身体が不調だ。すべてが可笑しくなっている。何が問題なのだろうか。不整合だ。調整が取れていない。何が問題なのだろうか。わからない。わからないから困ってる。何かが可笑しい。そんなことは知っている。

  • shigoro さん

    著作権の関係で写真でなくてイラストだが、それでも多くの椅子のデザインの流れが分かり楽しく読めた。小生は意外と椅子好きなので、これは欲しいとか、あったら便利そうだとか、自分の生活空間とリンクさせて考えたが、バカ高い値段のことは置き去りに。まぁ買うのは無理だよな。もし買うとしたら似ているデザインで我慢かな。デザインより機能重視したところだけね。

  • ganesha さん

    5000年前から現代までの椅子の歴史と、名椅子の特徴や人気の理由、デザイナーについてなどが300点以上のイラストとともに紹介されているボリューム満点の一冊。アールヌーヴォー界隈のまとめと北欧モダンの項目が興味深かった。曲ろくが載っていたことで家族と盛り上がりつつ読了。

  • Keita Haga さん

    超一流の建築家たちが歴史や風潮、座りやすさや機能、デザイン、技術、地域性といった要素をもとに、様々な椅子を作っていると、 何気なく座っている椅子の重みに気づかされた。デザイン、機能と座りやすさ、大量生産、職人の技の葛藤を感じた。同時に、椅子が権威を表すものから大衆がくつろぐものへ変遷したことがわかった。

  • M さん

    イラストが多くてそれぞれは簡潔にまとめてあるけども、白黒のイラストなので「質感どんなだったかな?」とか「この椅子が置かれていた建物ってどんな雰囲気だったっけ?」とか調べながらちょっとずつ読んでいたら、3ヶ月もかかってしまった。今でもよく見る椅子がどんな歴史の流れの中で生まれてきたのか分かると楽しい。時代が安定している時に良い家具が生まれたり、昔に作られた椅子をリデザインしたものだったり。あとは実物に触れてどんなディテールか座り心地か学んでいきたいな

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