五感でわかる名画鑑賞術 ちくま文庫

西岡文彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480429520
ISBN 10 : 4480429522
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • inami さん

    ◉読書 ★3.5 さてさて本の表紙がフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」なのだ・・読まない訳にはいかない。「楽園のカンヴァス(原田マハ)」、「フェルメール全点踏破の旅(朽木ゆり子)」に続く絵画関連の読書。本書では鑑賞の極意を10挙げているが、あまり余計な先入観は持たないで、好きな絵を好きな順に好きな速さで観てはどうかと、それに近くに寄って見る、額縁も見てみる。”五感”ということで、飲み食いををすると名画が食べ物の味や香りと結びついて記憶されるとのこと。自分のおみやげに買い物も推奨・・先ずは美術館行ってみよ

  • 魚京童! さん

    五感で恋するにはカラー印刷してほしい。

  • しょうゆ さん

    美術を身近なものに感じさせてくれるような鑑賞術です。余計な知識を先に入れてから美術品を見ると、先入観が邪魔するのはよくわかる。記憶を定着させるために必ず飲み食いする、というのは面白いので是非実践したい。私は美術館に行くとグッズを沢山買ってしまうのですが、それが肯定されていたことが嬉しかったです。とても軽妙な語り口でスラスラ読めますが、やや冗長な印象でした。

  • viola さん

    『五感で恋する名画鑑賞術』の改題&再編集。まさしく「五感」で名画を感じるというタイトルの内容が第1章。絵画関連書はそれなりに読んできましたが、五感というのは初耳。でも、音楽や飲食と共に記憶させる・・・というのは、再びそれに触れたときに記憶が呼び戻ってきて何とも心地いいんだろうなぁ。画家も端っこは気が緩むのか、絵画の端の筆使いに注目してみるというも面白そう。美術館で絵ハガキを2枚買っておく、というのは分かる!また買えるものではないし、出したいときに出せないのが絵葉書・・・。

  • カツ丼 さん

    美術館初心者にとってはとても良い本。絵画を臆することなく、自分の好きな見方で見ることを勧めている。 例えば、 ・画家の名前は見ない ・好きな順番で見る ・近寄ってみる ・いろんな角度から見る ・お土産を買ってみる ・飲食をする 背伸びして暗記した解説はすぐ忘れるが、自分の好きな見方でいいよと言ってくれているので実践しやすい。

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