それでも僕は東大に合格したかった

西岡壱誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103547716
ISBN 10 : 4103547715
フォーマット
出版社
発行年月
2022年09月
日本
追加情報
:
320p;20

内容詳細

「自分を変えたければ、東大を目指してみろ」高校1年のあの日、ある教師が途轍もない一言を放つ。ずっと成績最下位で、いじめられっ子で希望ゼロだった僕の人生初の挑戦が始まった。3度目の受験を終えた時、またしても想定外のミッションが…。後輩、憧れのマドンナ、元いじめっ子、同級生、そして父親と向き合う中で、孤独な闘いを続けてきた「僕」はあることに気づく。現役東大生作家・西岡壱誠が実際に体験した、合格発表までの8日間。

【著者紹介】
西岡壱誠 : 1996年生まれ。東京都出身。偏差値35から東大を目指すも、現役・1浪と、2年連続で不合格。崖っぷちの状況で開発した「暗記術」「読書術」「作文術」で偏差値70、東大模試で全国4位になり、東京大学(文科2類)合格を果たす。そのノウハウを全国の学生や学校の教師たちに伝えるため、2020年に株式会社カルペ・ディエムを設立。全国6つの高校で高校生に思考法・勉強法を教えているほか、教師には指導法のコンサルティングを行っている。また、YouTubeチャンネル「スマホ学園」を運営、約10000人の登録者に勉強の楽しさを伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • turtle さん

    「笑うのは、闘わない奴等だけだ。闘う人は、誰もあんたを笑わない。」というセリフにあるように、いじめられてきた著者が、東大を目指すことで周りや自分と闘って目標を達成する軌跡。

  • 参謀 さん

    偏差値35から東大へ。【なれま線】を飛び越えた彼の物語。男子版「ビリギャル」です。東大受験に2回失敗。3度目を挑戦し、合否の結果待ちの8日間。彼は東大受験を勧められた師匠に会い、これから1日ずつ関わった人に会うように指示される。彼はそれぞれに会い、過去を振り返り、東大の合否の可能性を尋ねる。それは亡くなった予備校の友人にも…ちょっと美化し過ぎているところもあるけど、前向きになるいい作品でした。これはぜひ映画化してほしい。タイトルは「底辺男の下剋上」で!「電車男」、「億男」に続く名作になりますね。

  • なますだ さん

    著者の受験経験を描く、ドキュメント・ノベル。 物語と思ってたから読み始めたんだけど、早々に違うことには気が付いた。基本、こういう本は読まないからやめようかなと思いつつ、とりあえずは読み切った。 偏差値35のド底辺から合格発表を迎えるまでの心境の変化とか、周りにいた人々との関わりなんかが綴られる。 「自分の場合はこうでした」って、体験談をただただ読まされてんのねって読んでる間中思ってた。自分には合わない本だった。

  • ハマのプー さん

    自己啓発(最近はリスキリング?)の時々で、ガクっとやる気がなくなるときがある。それを減らせるかなっと期待して手に取ったが、テクニックではなく生き方を示してくれる本だった。 ダラダラと時間を過ごして後悔し、自分の生活に満足できていない人にお勧め。 途中々々、どうにも違和感の残る会話が紛れ、文章に現実からズレた感覚が入り込む。そのせいで何度か読むのを止めようと思った。それでも読了して良かったというのは紛れもない感想。

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西岡壱誠

1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも2浪し、3年目に勉強法を見直して偏差値70、東大模試で全国4位となり東大合格を果たす。東大入学後、『ドラゴン桜2』(講談社)の編集、TBSドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」の脚本監修を担当

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