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キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘 講談社ノベルス

Ishin Nishio

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065302347
ISBN 10 : 406530234X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
,  

Content Description

私立澄百合学園に通う玖渚盾、十五歳。“パパの戯言”と“ママの法則”を携えた「平凡な女子高生」が、人類最強の請負人・哀川潤に誘拐されて、玖渚機関の牙城“玖渚城”に送り届けられてしまう!彼女を待ち受けていたのは、青髪青眼の少女たちとの邂逅と悲惨な殺人事件。はたして盾は謎を解き、無事に帰還することができるのか?新青春エンタの傑作“戯言シリーズ”、大団円の先の最新作、ここに結実!!

【著者紹介】
西尾維新 : 1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞、デビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 雪紫

    職場で休憩中に読んでる時我慢出来ずに何度も声に出して突っ込んだこと「いーちゃんと玖渚何やってんの・・・。」武勇伝と言うより悪事?止まらぬジャンプネタに言葉回し、うんこれ完全に戯言シリーズだわ。昔読んでハマってた記憶思い出して色々思いはせちゃうやつ。事件もシンプルな分ダミー込みで楽しめるし盾ちゃん、遠ちゃん面白いし。あーうん、母親がメイド服や制服(そういや制服フェチだった)着て両方お楽しみとか、よくグレなかったな(白目)。でも盾ちゃんアンタマジであの2人の子供だよ・・・メイド好き差し引いても。

  • ダケちゃん

    結構前に読んでハマった戯言シリーズの続編。 戯言遣いと青色サヴァンの娘が主役。「戯言シリーズのラストで結婚したあの二人の娘がもう高校生なの?!」とびっくりしたが自分の子供も来年高校生なので小説内でも時の流れを感じた。。 ともあれ最終的にバトルものになっていった戯言シリーズだけど本作は初期の頃みたいに推理シーンもちゃんとあった。さらっとした謎解きだったけど推理シーンがおまけ的な作品は森博嗣先生で慣れているので問題なし。 シリーズ読んだのがかなり前なのでキャラとか用語とか忘れてたけど楽しく読めた!

  • 星野流人

    戯言シリーズ、18年ぶりの続刊にして娘による後継続編。物語の構成や発生する事件などは1作目「クビキリサイクル」を彷彿とさせ、シリーズが好きだった身としては嬉しい内容でした。 ふたりの娘でありながら、一般人として育ってきた盾。そんな彼女が壮大な世界観を背景に持つ玖渚機関と相対するわけですが、いい意味で緊張感が薄く、楽しい作品でした。ミステリーのトリックそのものというよりも、犯人がそうするに至った心理的な背景の描き方がとてもうまかったです。遠ちゃんとの間に芽生えた年相応のかわいらしい関係性、とても好きでした。

  • pen 

    暫く西尾さんを読んでいなかったけど これは手をだしてしまう戯言シリーズ復活。 シリーズ完結から17年の時を経て今回のヒロインは 青色サヴァンと戯言遣いの娘。 「私は玖渚盾(くなぎさ じゅん)。誇らしき盾。」  この誇らしき自己紹介が、他の方のレビューで 「矛らしき盾」というジョークであることに気付かされる。 西尾さんらしい。 最後は「最強の請負人」哀川潤がかっさらっていく というのも定番。懐かしさ満載でミステリー部分はどうでも良かった。でも西尾さんの長ゼリフの文章 さすがにもう脳がついていかない(笑)

  • わたー

    ★★★★★西尾維新作家業20周年だからといって、まさか戯言シリーズの正統続編が刊行されるなんて夢にも思わなかった。主人公は戯言遣いと青色サヴァンの娘、誇らしき盾、玖渚盾。最強の請負人と同じ読みの名を持つ彼女が、潤さんに車で轢かれ母方の親族が住む玖渚城へ拉致されることから始まる物語。その長ったらしくて回りくどい狂言回しは、かの戯言遣いのそれを彷彿とさせるもので、彼女に流れる血の濃さを感じるとともに、ああ戯言シリーズを読んでいるのだと強く印象付けるもので非常に良かった。

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