ユーザーがつくる知のかたち 集合知の深化 角川インターネット講座

西垣通

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046538864
ISBN 10 : 4046538864
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
290p;22

内容詳細

人々の知恵がネットワーク化され、「集合知」として可視化されつつある現代。新たな知の試みは、硬直化した専門知の閉塞を打ち破ることができるのか。科学、哲学、政治、文化など、多様な視点からその可能性を問う。

【著者紹介】
西垣通 : 東京経済大学教授、東京大学名誉教授。1948年、東京生まれ。東京大学工学部計数工学科卒業。工学博士(東京大学)。株式会社日立製作所と米国スタンフォード大学でコンピュータを研究した後、明治大学教授、東京大学社会科学研究所教授、東京大学大学院情報学環教授を経て、2013年より現職。専攻は情報学・メディア論であり、とくに文理にまたがる基礎情報学の構築に取り組んでいる。『デジタル・ナルシス』(岩波書店)でサントリー学芸賞(芸術・文学部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • イノ さん

    集合知について。AIとIAの違いとかチェスでのプロ対コンピュータはよく聞くが、プロ対集合知とかは面白かった。 人が集まって時間をかけて決めた内容は案外正しい。

  • tetsu さん

    ★2 ネット上に蓄積された膨大なデータが社会にどのような影響を与え、未来をどう変えるのか、という視点や「集合知」というキーワードに引かれ読んでみたが、難しすぎて理解できず。 本の選択を誤った読書になった。

  • konomichi さん

    角川太っ腹第6弾は、集合知。1巻のインフラの話からその上で動くソフトウェアの2巻、その上を流れるコンテンツの3巻、コンテンツを取り巻くネット文化の4巻、コミュニティの5巻ときて、本書で集合知を語り、次のビッグデータへ。このシリーズ、よくできてるねぇ。いろんな分野の論客が語る、技術を前提としながらも技術だけに偏らない集合知論がここにある。このシリーズ、大学の教養課程のテキストとして指定すべきなんじゃ?とまだ全巻制覇できていませんが、思います。

  • Hiroki Nishizumi さん

    少し難しいところもあるが、著作に関わった10名皆素晴らしいと感じた。インターネットというよりシステムの考え方、すなわち人間について深く考察する本といった印象だ。各章とも結論的な内容もそうだが、話の端々に考えさせられるヒントが埋まっていて、一読では消化出来ず何度も行き来した。

  • チェコ さん

    最終章の対談がいちばん面白かった。

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