俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 17 GA文庫

裕時悠示

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815610746
ISBN 10 : 4815610746
フォーマット
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
るろお ,  
追加情報
:
280p;15

内容詳細

―私は、悪魔よ。父親を屈服させて権力を握った真涼は「恋愛を滅ぼす」ために動き出す。その無先は千和、姫香、愛衣にも及ぶ。彼女らの鋭太への愛が本物であることを証明せよと迫る。それに抗う千和たちが、卒業前にくだす決断とは?ルールを踏み外したカオルの選択は?真那の想いは通じるのか?ハーレム王の宿命を背負い、鋭太は最後の医学部受験に挑む。そして、旅立つ真涼が「共犯者」に告げた最後の“契約”とは!?「鋭太。あなたには、生涯―」修羅場、ついに最終章!裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶコメ第17弾!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 日坂愛衣 さん

    まさかの最終章、十年は本当に一瞬な感じ、やはり俺修羅は自分が初めて日本語で読んだラノベとして特別な感情がある。いつもわちゃわちゃの女の子達とあのいつも遊ばれる男の子はようやく自分の卒業を迎える、そして自分の答えを導き出す、本当に感無量。途中は悲しいことや悔しいことがいっぱいあるけど、幾つか楽園崩壊のこともあるけど、最終はみんなで一緒にあの”南の島”に向かう歩き出すの結末だけでなんとなくホッとした気分、そして本当の終わりはまだ先にある。本当に長い旅だね(苦笑い)

  • ツバサ さん

    最終章。偽物の恋人関係や現実でのハーレムについて考えてきたが、遂に結論が出る。今まで追ってきた読者を裏切らない、筋が通ったものだったと思う。修羅場はまだまだ続きそうだが、これまでとはまた違う形なんじゃないかと予感させられます。次巻で終わりとのことで、待ってます。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/09/14/210000

  • リク@ぼっち党員 さん

    季節は巡る。巡った分だけ思い出は重なり、想いは強くなる。高校生活の三年間、それは人生で最も輝いていると言っても過言ではない黄金の日々。嘘から始まった彼らの高校生活を最後まで描ききっていただいたことに感謝を。偽物だって本物以上に魅力的になれる。春夏秋冬、どの季節も大きく成長したけど、やっぱり芯は変わっていないところに安心もしたり。ハーレムラブコメなのに最後の挿絵があまりにもらしくて、これでこそ俺修羅だと。そして最終巻、バカやっていたハーレム王がどんな未来を手にしたのか、期待。

  • いかれも さん

    ついに俺修羅完結。。作者は不調で書けない時期があったとあとがきにありましたが、内容はスランプを感じさせないものでした。後日談ももう一冊出るということで、楽しみです。もにょ。

  • 椎名 さん

    最終章。ここまで長かったが、それぞれ一番“らしい”道を進むことができたのではないだろうか。変わったようでいて、全員芯の部分は変わっていないのも良かった。偽物の彼女であり共犯者。ハーレム王になったところで、相棒であり共犯者である存在はどこまでいってもただ一人なのも変わらない。カヲルは報われこそしなかったものの、しっかり救済されたと思いたい。ラスト一冊、未来の彼ら彼女らの姿が今から楽しみ。

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裕時悠示

富山県出身。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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