ドイツ帝国の解体と「未完」の中東欧 第一次世界大戦後のオーバーシュレージエン/グルヌィシロンスク

衣笠太朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784409510971
ISBN 10 : 4409510975
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
追加情報
:
398p;20

内容詳細

暴力と民主主義が交錯するポスト大戦期、ナショナリズムが高揚する中東欧。各国の思惑が渦巻く中、人々は何を求めて新たな国民概念を創りあげ、分離主義運動を行ったのか。「脱国民国家化」するヨーロッパで今なお余燼がくすぶる歴史問題の淵源に迫る力作。

目次 : 序章 ドイツ=中東欧の中のオーバーシュレージエン/ 第1章 オーバーシュレージエン問題の歴史的前提/ 第2章 カトリック聖職者レギネクと分離主義運動の成立/ 第3章 エヴァルト・ラタチと新組織の発足/ 第4章 住民投票キャンペーン期の構造と条件/ 第5章 住民投票キャンペーン期における運動の高揚/ 第6章 住民投票と運動の終焉/ 終章 「未完」のオーバーシュレージエン/グルヌィシロンスク

【著者紹介】
衣笠太朗 : 1988年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。秀明大学学校教師学部助教を経て、神戸大学大学院国際文化学研究科講師。専門は中・東ヨーロッパ近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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衣笠太朗

1988年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。秀明大学学校教師学部助教を経て、神戸大学大学院国際文化学研究科講師。専門は中・東ヨーロッパ近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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