ヒロシマ日記 平和文庫

蜂谷道彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784284801003
ISBN 10 : 4284801007
フォーマット
発行年月
2010年12月
日本
追加情報
:
19cm,318p

内容詳細

ヒロシマ、ナガサキ、沖縄…。今語り継ぎ、子どもにつたえる、戦争の悲劇と平和への祈り。自宅で被爆し負傷後、患者の治療と病院の管理に専念する病院長の56日間の貴重なドキュメント。

【著者紹介】
蜂谷道彦 : 医師。明治36年(1903)〜昭和55年(1980)4月13日。岡山県生まれ。昭和4年(1929)岡山医科大学卒業、その後稲田内科で研究。医学博士。岡山医科大学講師、広島逓信局逓信医。17年広島逓信病院長。20年8月6日広島市白島町の自宅で被爆し、全身に傷を負ったが、病院に駆けつけ、負傷者の治療と病院の管理に専念。原爆症に関する世界最初の報告といわれる「原子爆弾と原子爆弾症」を『産業経済新聞』(昭和20年9月11日)に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ゆずこまめ さん

    被爆当日の市内の様子、火傷や怪我に苦しむ人達、外傷はないのに(当時としては)なぜか亡くなっていく人達など被爆直後の日常生活。良くも悪くも死に慣れていく姿が印象に残った。

  • 三色かじ香 さん

    原爆の体験をお医者さん目線で読んだのは初めてでした。思ってたよりは当時から情報伝達が進んでいると感じました。手探りながら、原爆症に気づいていく過程が印象的でした。

  • mimm さん

    広島在住の、官の病院院長による原爆投下当日より9月30日まで、56日間の体験を日記風に記した記録。 民でなく、またお偉い立場なので、他の文献と多少視線は異なると感じたものの、貴重な記録を現在読ませてくれることに感謝する一冊です。 …上がこれじゃ、下は本当に大変だったんだろうなぁ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

蜂谷道彦

1903年、岡山市に生まれる。1929年に岡山医科大学を卒業後、1942年、広島逓信病院院長に就任。1945年8月6日、原子爆弾の投下時、市内の自宅で被爆、三〇近い傷の縫合を受けた。8月11日以降、院内回診を始め、患者の病床録作りを医師に指示。結果、患者の白血球が減少を突き止め、爆心からの距離、被爆

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品