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魔法使い黎明期 2 魔力屋さんと恋の予感 講談社ラノベ文庫

虎走かける

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065153772
ISBN 10 : 4065153778
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
272p;15

内容詳細

「なんでもいいから魔法を使って、村に貢献をすること」。出されたその課題をこなすべく、それぞれ得意な事を見つけて仕事を開始する特別実習生の面々。便利屋として働くホルトと、魔法医として働くクードを補佐する魔力屋を始めたセービルだが、監督官に「それは魔法使いとしての活動ではない」と言われてしまう。再び退学の危機におちいってしまったセービルは、自分の進む道について思い悩むことに。そんなおり、魔法学校から「あの人物」が魔女の村に視察にやってきて―?巻き起こる事件!しのびよる陰謀!それに青春と恋心!?『ゼロから始める魔法の書』の虎走かけるが贈る本格ファンタジー、少年少女の成長を描く第二弾!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    出された課題をこなすべく、それぞれ得意な事を見つけて仕事を開始する特別実習生の面々。しかしホルトとクドーを補佐する魔力屋を始めたセービルが、それは魔法使いとしての活動ではないと言われてしまう第二弾。記憶喪失で感情の機微に疎く、自分の進む道について思い悩むセービル。魔法学校から魔女の村に視察に来たホルデムと彼らに忍び寄る陰謀。進度や方向性は違えど成長する三人の試行錯誤やもどかしいやり取りは微笑ましいですが、何だかんだ言いながらも確かな絆を感じさせるゼロや傭兵、神父やリーリの関係も良かったですね。続巻も期待。

  • nishiyan さん

    今度は「魔法を使って村に貢献すること」を課せられたセービル、ホルト、クドーの3人。それぞれが得意分野を生かして奮闘するのだが、成功と失敗を繰り返しながら成長していく本巻。セービルはやはり他者との関わりに問題があり、そこが少し一歩前進したのはよかった。不条理なことが多い世界の中で、綺麗事だけではないことも教えるのも大切。また3人を見守るロスとゼロら大人たちの眼差しの温かさもこの物語の魅力。そんな彼らの住む村を取り巻く環境はなかなか複雑。黒幕はいつ姿を現すのか。そこも含めて次巻が楽しみ。

  • 真白優樹 さん

    魔法を使って村に貢献することを求められる中、セービルの活動が監督官に否定されてしまう今巻。―――壁にぶつかり皆で超えて、子供はまた一つ大きくなる。 黎明を迎える世界で、先達達に見守られ、悩みながらそれぞれの道を模索する子供達。 新たな懐かしき人物も舞台に現れ、世界がほんの少し大きくなる今巻。 事態は一筋縄ではいかぬ様相を呈する中、成長の証が温かく優しい巻である。 持たぬが故に純粋、少しずつ大切な者を取り戻しつつあるセービルは、今度はどんな感情を知る事になるのだろうか。 次巻も早く読みたいものである。

  • ツバサ さん

    戦いがあったが、セービルの身の振り方を考える良い話でした。ラブコメの匂いもしてきて、面白くなっていきそうです。

  • みどり さん

    ちょっと間が空いたので打ち切り?とか思ったけどちゃんと3巻へも続きそうで安心。りりと神父、ゼロと傭兵は健在。あとはセービルがちゃんとすりゃ決着がつく、だから続かなくてもいい(つまり3巻家きりでも)作りにはなっている。作家さんの力かな。10冊くらいは続いてほしい。

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虎走かける

作家。東京都生まれ。『ゼロから始める魔法の書』で、第20回電撃小説大賞を受賞し、デビュー

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