免疫力をアップする科学 腸内細菌で病気知らず!いますぐできる科学的健康法 サイエンス・アイ新書

藤田紘一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815600860
ISBN 10 : 4815600864
フォーマット
発行年月
2018年11月
日本
追加情報
:
224p;18

内容詳細

私たちには外敵から体を守り病気になるのを防いだり、かかった病気を治そうとする力が備わっています。この力が「免疫力」です。風邪やアレルギー、うつ病、がん、リウマチなど、さまざまな病の原因は免疫力の低下であるといっても過言ではありません。人間の生命力と直結する免疫力の約70%は腸内細菌がつくっているといわれています。本書では、腸内細菌のパワーを最大限に引き出し、ストレス社会を健康に生きるための科学的ノウハウを解説します。

目次 : 第1章 免疫力と健康や病気との関連/ 第2章 免疫力のカギをにぎる腸内細菌/ 第3章 腸内細菌が脳におよぼす影響/ 第4章 脳と免疫系の情報とネットワーク/ 第5章 がんと免疫/ 第6章 アレルギーと免疫/ 第7章 自己免疫疾患と免疫/ 第8章 自然免疫の成立と進化

【著者紹介】
藤田紘一郎 : 東京医科歯科大学名誉教授。専門は感染免疫学、寄生虫学、熱帯医学。医学博士。日本寄生虫学会賞、講談社出版文化賞・科学出版賞、日本文化振興会社会文化功労賞および国際文化栄誉賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さか さん

    腸は第二の脳と云われており、大脳に匹敵するほどの数の神経細胞がある。その腸内を活発そして健康に保つのは、発酵食品、食物繊維、よく噛んで食べる、適度な運動が必要。このご時世免疫アップは必要なこと。普段の食事に取り入れていこう。

  • YH さん

    若い頃は腸の状態が良かった(快便だった)が、歳をとるに連れて調子が悪くなってきた(常にガスが身体中を滞留している感じ) 腸内健康を保つには食事が最重要と改めて感じた ・腸内を若々しく健康に保つ秘訣 1.穀類・野菜類・豆類・果物類を摂る 2.発酵食品を食べる 3.食物繊維やオリゴ糖を摂る 4.加工食品や食品添加物をなるべく摂らない 5.よく噛んで楽しく食べる 6.適度な運動をする 7.自然とふれあうp66

  • Cozy さん

    「免疫力」様々な場面で見聞きする機会が増えてきました。その一方で免疫力に関するたくさんの情報があふれる中、「これはいかにもあやしい」といった類の情報も少なくありません。物事には必ず原理原則がありその本質をしっかりと理解しておくことが誤った情報に騙されて間違った判断してしまう情報弱者にならないためのセンターピン。そんな想いで本書を手にしました。とても難しい私たちの体の仮名の免疫の仕組みを、たくさんの図解をふんだんに使って説明してくれています。免疫の原理原則を知りたい人にとっては役立つ1冊です。

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人物・団体紹介

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藤田紘一郎

1939年、中国東北部(満州)に生まれる。東京医科歯科大学医学部を卒業し、東京大学大学院医学系研究科博士課程を修了。医学博士。金沢医科大学教授、長崎大学教授、東京医科歯科大学大学院教授、人間総合科学大学教授を経て、東京医科歯科大学名誉教授。専門は寄生虫学と熱帯医学、感染免疫学。日本寄生虫学会小泉賞、

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