「ネイティブ発音」科学的上達法 おどろきのストレッチ式発声術 ブルーバックス

藤田佳信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062578820
ISBN 10 : 4062578824
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
256p;18

内容詳細

さよなら、カタカナ・イングリッシュ!ネイティブ独特の「英語の響き」は、ダイナミックな口筋の動きと、メリハリを効かせた“省エネ発音”が生んでいる。日本語特有の「控えめな」筋肉の使い方から脱出して、英語らしく響かせる「口」と「舌」を手に入れよう。初学者はもちろん、中級以上の「壁」を破るのにも最適な「ストレッチ式」を、開発者が初公開!

目次 : 第1部 ストレッチ式発声法を徹底マスター(「母音三角形」をマスターしよう!/ 子音r&lの発音はむずかしい?/ 強勢のない音節をあいまいに発音する技術)/ 第2部 「思いのまとまり」が英語らしさをつくる(「思いのまとまり」とは何か/ ポーズを使う技術)/ 第3部 ネイティブな声と流儀をゲットする(ネイティブな子音tのお話/ 「気息」を制覇する/ フォーカス・ワードと対比思考/ ネイティブな声の出し方)

【著者紹介】
藤田佳信 : 1950年、京都市生まれ。京都府立医科大学准教授(英語英米文学、文芸創作論)。1980年代より、ヨーロッパ構造主義言語学に刺激され、英語の話しことばについて研究。音声学・音韻論の英語学習への応用をテーマに、科学的側面からネイティブの口筋肉の動きを分析し、独自の「ストレッチ式発声法」を開発。共訳書に「ロシア紀行」(『スタインベック全集』第14巻所収、大阪教育図書、日本翻訳出版文化賞)。その他、雑誌・新聞にエッセイや長期連載など多数寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たか さん

    専門的と言うほど大げさではないけど英語音声学の知識が皆無ならちょっとつらいかな〜

  • fumi さん

    「発話には(最終的には)思いが大事」と言いながら、こういうシステマティックな指南書はとてもありがたい。新書のボリュームでありながら、母音の舌の位置や口の形はもちろん、省略する子音の取捨選択、tの分類など大事な部分のみを丁寧に解説してあるので、コスパが良い(といってもこの手の類書については良く知らないので、比較しようもないが)。これらの要点は、本書で扱われている英語だけじゃなく、有無気音や母音の微妙な使い分けが難しい中国語や、子音ばかりのスラブ言語にも応用できそう。読んだこと、ちゃんと血肉にしなくては。

  • デコボコ さん

    良い本

  • 石光 真 さん

    星五つ。破裂を飲み込む声帯閉鎖音は浄土真宗のお経の本では、読点を三つ横に並べたふりがなで表記されてるって知ってた?白骨に「は、、、こ、、、」と振ってある。これは本書でいうcottonのttの発音と同じ。

  • 町田英一 さん

    一度通読して、全体を把握してから、再度熟読とトレーニングをするのが、良いと思います。

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藤田佳信

1950年、京都市生まれ。京都府立医科大学准教授(英語英米文学、文芸創作論)。1980年代より、ヨーロッパ構造主義言語学に刺激され、英語の話しことばについて研究。音声学・音韻論の英語学習への応用をテーマに、科学的側面からネイティブの口筋肉の動きを分析し、独自の「ストレッチ式発声法」を開発。共訳書に「

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