Product Details
ISBN 10 : 4787723170
Content Description
戦後、考古学という学問の魅力を多くの若者に強く印象づけ、希望と勇気をあたえた在野の考古学者、藤森栄一。没後50年という節目の年にあたり、藤森の重要論文(縄文農耕論、弥生文化論、古墳の地域的研究、諏訪大社研究)と考古学とは何かを鋭く問うエッセイを一冊に収録。
【著者紹介】
藤森栄一 : 1911‐1973。長野県諏訪郡上諏訪町(現諏訪市)生まれ。旧制諏訪中学校卒業。在学中より諏訪地域のさまざまな遺跡をめぐり、やがて両角守一の教えもあり、発掘調査を行うようになる。その後、森本六爾から大きな影響を受け、考古学研究に邁進する。1942年に応召、中国、南方方面を転戦し、1946年に復員。1948年、諏訪考古学研究所を設立。諏訪湖曽根遺跡や八ヶ岳山麓の井戸尻遺跡、曽利遺跡、藤内遺跡などの発掘調査を進めると共に、長野県考古学会会長を務め、諏訪湖やビーナスラインの自然・遺跡保護運動に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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moonanddai
読了日:2024/07/15
やま
読了日:2025/03/07
海星梨
読了日:2024/05/12
Mentyu
読了日:2023/12/15
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